倉庫の在庫などを改善した越境ECに対応したECサイトが構築できるCS-Cart 4.11.2がリリース

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2019年12月18日に、CS-Cartの4.11.2がリリースされました。

目次

倉庫の在庫の改善

CS-Cart 4.11.1では、Warehouses機能をリリースしました。

Warehouses機能では、店舗、集荷ポイント、倉庫など様々な場所にある在庫を個別に追跡でき、在庫と納期を顧客に通知できます。

この機能はまだベータ段階であり、継続的に改善を行なっていて、CS-Cartの4.11.2で修正したのは以下のものになります。

  • 実店舗をお持ちでない場合でも、配達遅延の注意が表示されます。たとえば、遠方の倉庫から顧客に商品を直接配達する場合でも、配達遅延について顧客に注意を送ることができます。いままでは、実店舗を持っていなかった場合にはこれができませんでした。
  • 無効化されたストアは、商品ページに表示されません。これはバグでした。顧客は商品ページで利用できないストアを見ることができました。 無効化された倉庫も在庫追跡に使用できましたが、バグは修正されました。倉庫または店舗を無効にすると、そのストアは利用できなくなります。
  • 管理者は、料金エリアの顧客が利用できる店舗と集荷ポイントを確認できるようになりました。[一般設定 > 配送方法/税金]の中にあるRate areas編集ページに[ Picup Locations ]という新しいタブが追加され、管理者は特定の料金エリアの顧客が利用できる店舗集荷ポイントのリストを見ることができます。
Picup Locations
Picup Locations

新しいストア管理画面スイッチャー

複数のストア管理画面がある場合、管理パネルでストアを切り替えることができます。 

ストア管理画面スイッチャー
ストア管理画面スイッチャー

Austoria Postの更新

デフォルトでCS-Cartには世界で最も人気のある8つの配送業者との連携システムが用意されていて、Australia Postはその中の1つです。

配送業者は、時々ソフトウェアを更新しますので、 配送サービスが正常に機能するように、連携システムも更新する必要があります。

Australia Postは最近、サービスコードを更新し、。下位互換性は維持されていましたが連携システムを更新しました。

Stripe Connectの払い戻しが正常に機能

Stripe Connectを使用すると、マーケットプレイス管理者はベンダー間で自動支払い分配を設定できます。

以前は、Stripe Connectを介した払い戻しを使用して顧客に返金することはできませんでしたが、修正済みとなりました。現在、Stripe Connect経由の払い戻しは正常に機能しています。

その他の変更

  • サプライヤーAdd-on(アドオン)を有効にして配送方法を編集してもエラーが出ない サプライヤーAdd-on(アドオン)を有効にして配送方法を編集すると、致命的なエラーが発生しましたが、現在エラーはでません。
  • 個人データ取扱い確認チェックボックスは、GDPR機能が有効なチェックアウト時に常に表示 以前は、確認チェックボックスが新しい(Light)決済画面に表示されない場合がありましたが今は正常に動作します。
  • Multi-Vendor Ultimateでは、すべてのストアのサイトマップにSEOに優しいURLが表示される SEO名は、Googleサイトマップの追加ストアフロントでは生成されませんでした。
  • Multi-Vendor Ultimateでは、商品はベンダーが割り当てられているストアフロントでのみ利用可能 顧客は、商品の直接URLを開くことで、あらゆるストアで商品を見ることができたのですが、これを修正しました。現在、商品は、商品のベンダーが割り当てられているストアフロントでのみ利用可能です。

管理画面からアップデートが可能

変更の全リストについては、Changelog(英語)を参照してください。

バージョン4.11.2へのアップグレードは、管理画面のアップグレードセンターですでに利用可能ですが、最初の数日間は、利用可能なアップグレードの数を制限して提供されます。

アップグレードセンターでアップグレードが表示されない場合は、後ほどお試しください。

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