CS-Cartは、ロシアでオープンソースとしてスタートした多言語・多通貨に対応したECサイト構築パッケージで、2005年のリリース以来、世界中で35,000件以上の導入実績があります。

35,000

導入されているECサイトとマーケティングプレイス数

1,400

Marketplaceで公開されているAdd-on(アドオン)

350

世界の開発者企業数

4

毎年平均4回の大型アップデート

CS-Cartの特徴

CS-Cartは、多言語・多通貨に対応している以外にも、ECサイトに必要な標準的な機能も用意されていますが、他のオープンソースECと異なり、ECパッケージとして、顕著な特徴があります。

ECサイト構築・運用が簡単

ECサイトの必須機能を標準装備

クーポンやポイントにも対応

多言語・多通貨・多サイトに対応

BtoB、BtoBtoCにも対応

システム運用とカスタマイズに対応

ライセンスと機能

CS-Cartは、大きく分けて専用のECサイトを構築するためのCS-Cartとマーケットプレイスサイトの作れるCS-Cart Multi-Vendorの2種類の形式で提供されています。

さらに、CS-Cartは利用状況に応じて、CS-Cart B2C、CS-Cart B2B、CS-Cart B2B&B2Cへとライセンスが細分化されております。

CS-Cartは、以前は無料で利用できるライセンスが用意されていましたが、 2016年5月10日にリリースされたCS-Cart 4.3.7からは無料のライセンスがなくなり、厳密な意味でのオープンソースではなくなりました。

しかし、ソースコードは暗号化されていないため、開発者が自由に編集が可能であり、Add-on(アドオン)の形でコアシステムに影響を与えることなく機能を追加できます。

さらに、専用Webサイトで無償や有償でサードパーティのAdd-on(アドオン)やTheme(テーマ)が提供されていますので、自社開発することなく機能の追加やデザインの適用ができます。

CS-Cart B2C

CS-Cart B2Cは、一般ユーザー向けにECサイトの構築・運用を行うために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているパッケージです。

CS-Cart B2Cは、一つのECサイトを構築するためのCS-Cart B2Cと、CS-Cart B2Cを導入後に管理するECサイトを追加するためのCS-Cart Storefront 、管理するECサイトを一つの管理画面で無制限に構築できるCS-Cart Ultimateが用意されています。

低コストでハイエンドな機能を持ったECサイトを構築・運用したい場合にCS-Cart B2Cを導入すると、誰もが簡単に多言語・多通貨・レスポンシブに対応したECサイトを構築できます。

CS-Cart B2BとCS-Cart B2B & B2C

CS-Cart B2Bは、Web EDIと呼ばれる企業間電子商取引に特化したECサイトの構築・運用を行うために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているライセンスです。

また、CS-Cart B2B&B2Cは、CS-Cart B2Bに一般ユーザー向けのECサイトの構築・運用を行うために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているライセンスです。

これらのライセンスを導入することで、メーカーや卸売会社向けのECサイトを簡単に構築することができます。

CS-Cart B2BやCS-Cart B2B&B2Cは、1年間の無償アップグレードが付与された買い切りのライセンスだけでなく、月額でライセンス料を支払う形の契約も用意されています。

CS-Cart Multi-Vendor

CS-Cart  Multi-Vendorは、楽天市場やAmazonマーケットプレイスのような、複数の販売者に対して出店をしてもらうマーケットプレイスサイトを独自で構築するために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているパッケージです。

CS-Cart  Multi-Vendorの管理画面では、出品者(ベンダー)管理、ユーザー管理、受注管理、商品管理、コンテンツ管理、出店管理、デザイン管理が行えるようになっています。

ライセンスとしては、基本的なマーケットプレイスが構築できるCS-Cart  Multi-Vendor License、出品者(ベンダー)が独自のデザインや精算ができるCS-Cart  Multi-Vendor Plus、複数のマーケットプレイスを構築・運用ができるCS-Cart  Multi-Vendor Ultimateライセンスが用意されています。

開発サポートとセキュリティアップデートに対応

テクニカルサポートは、期間サポートとクレジットベースサポートの二つのサポートが用意されております。

期間サポート

期間サポートは、ライセンスを購入した日から30日間は無料でテクニカルサポートを受けられます。この無料サポート期間中には、無制限で質問をすることができます。 また、無料サポート期間内の質問は、無料サポート期限が過ぎても回答が得られます。

無料サポート期間に対象となるテクニカルサポート内容
  • CS-Cartの設定方法
  • CS-Cartのセットアップに関する一般的な質問
  • CS-Cartの誤った設定のために発生した問題の解決
  • CS-Cartの機能の設定方法
  • CS-Cartの構成と簡単な機能変更に関するアドバイス
  • 第三者によるコード変更の結果でない場合、CS-Cartのワークフローに関する調査
無料サポート期間に対象とならないテクニカルサポート内容
  • サーバーの構成やコードの変更に起因する問題の調査
  • CS-Cartの機能変更方法
  • データベースの問題

クレジットベースサポート

クレジットベースサポートは、クレジットアカウントから作業内容に応じたクレジットを都度差し引く形でテクニカルサポートを提供する方法です。質問内容に応じた作業を行う際にクレジットは消費され、時間制限はありません。

質問の難易度と消費するクレジット
  • 標準的なCS-Cart機能の設定方法。問題解決ではないCS-Cartのセットアップに関する一般的な質問 – 5クレジット
  • CS-Cartの機能が正しく設定されていないことによる問題の解決。標準的なCS-Cart機能のセットアップ。 CS-Cartの構成と基本的なカスタマイズに関する相談 – 10クレジット
  • 複雑なコードの変更。修正の可能性と複雑さはテクニカルサポートの専門家が独自の裁量で決定しますが、実施するかどうかの判断についてはクライアントの同意を必要とします。 – 20クレジット
  • サーバ設定または変更されたファイル、間違ったデータベースのデータに起因する問題の調査 – 20クレジット
  • バージョンアップを2回行う際のアップグレードプロセス中に発生した問題の調査 – 20クレジット そこからさらに次のアップグレードを行うにはそれぞれ5クレジットが必要です。(4.3.3 SP1パッチを除く)例えば、4.3.1から4.3.9へのアップグレードには50クレジットが必要です。
Help Desk

質問するチケット作成に同意すると、CS-Cartのエンジニアがお客様のメッセージに回答し、上記のカテゴリーのいずれかにリクエストを割り当て、対応するクレジット数がお客様のアカウントから差し引かれます。

テクニカルサポートは、専用のカスタマーヘルプデスクシステムを通じてクライアントに直接提供されます。

テクニカルサポートは英語でのみのサポートとなります。弊社経由による日本語でのサポートも可能ですので、別途ご相談ください。

また、ライセンス購入後1年間は無償でのバージョンアップが可能であり、全ての重要なセキュリティパッチおよびサービスパックは、1年経過後にも全て無料で適用ができます。

ECサイト構築・運用のための機能も充実

ECサイトに必要な機能が全て入ったパッケージ

CS-Cartには、標準でECサイト構築・運用に必要な以下の機能が入っております。

  • 注文管理:注文管理、販売レポート、配送管理、返品管理
  • 商品管理:カテゴリー管理、商品管理、商品詳細管理、商品検索フィルター管理、商品規格管理
  • ユーザー管理:管理者管理、顧客管理、サプライヤー管理、会員ステータス管理
  • プロモーション管理:キャンペーン管理、かご落ち管理、メルマガ配信管理、ギフト券管理、バナー管理、ポイント管理
  • コンテンツ管理:ブログ管理、タグ管理、ページ管理、SEO管理、ソーシャルログイン管理、サイトマップXML管理

強力なECサイト管理機能

CS-Cartは、強力なECサイト管理機能を標準で提供しています。

商品に対しては、色やサイズといった商品規格、画像の追加、重量と価格の変更の適用などの詳細情報を個別に設定でき、セレクトボックス、ラジオボタン、チェックボックスなどの一般的なオプションのほかに、テキスト、テキストエリア、ファイルタイプを選択して設定ができます。

商品検索フィルターでは、例えばPCではOS別やメーカー別といった商品毎の検索フィルターを設定ができます。

データのエクスポートとインポートの機能はCSVデータ形式を使用し、商品規格、注文、商品、メールマガジンの購読者、顧客、多言語対応で利用することができます。

さらに、CS-Cartは、ダウンロード可能なソフトウェア、電子書籍、入場料など、在庫がない商品の販売にも対応しています。

CS-Cart Ultimateライセンスでは、管理モバイルアプリを使う事でiOSやAndroidのスマートフォンやタブレットを使って外出先でもECサイトの管理を行うこともできます。

誰でも簡単に使えるSEOに対応したCMS機能

コンテンツ管理機能

CS-Cartは、管理画面から簡単に変更ができる高性能なCMS機能を持っており、ECサイト全体のデザインを管理する「テーマエディター」と個別のページの編集ができる「レイアウトエディター」で詳細な設定を行う事ができます。

ECサイトのデザインは、テーマを選ぶだけで自由に変更ができるようになっており、最初から無料で用意されている中からテーマを選んだり、CS−Cart Marketplaceで有償のテーマを購入して利用したり、テーマエディターを使ってECサイトの背景や配色、フォントなどをサイト上で直接編集する事で、HTMLやCSSの知識なしにカスタマイズもできるようになっています。

個別のページについては、プライバシーポリシーなどの内容が固定化されたページだけでなく、アンケートやメールマガジン、ブログなども管理画面からWYSIWYGエディタや画像をアップロードできるファイルエディターを使って、自由なレイアウトのページを簡単に構築できます。

また、トップページや商品ページ、カテゴリーページといった動的なページにも、各レイアウトブロックをドラッグ&ドロップするだけで構成を自由に変更できるレイアウトエディター機能が提供されていますので、運用が重要なECサイト構築において誰でも簡単に自分の希望するレイアウトを実現できます。

テーマエディターを使う事で、HTMLやCSSの知識がない方でも、ECサイトの背景、配色、フォントなどを管理画面から直接変更をする事ができます。

HTMLやCSSの知識がある場合、CS-Cartは、テンプレートエンジンにSmartyを採用しているため、デザイナーと開発者の双方にメリットがある形で使え、ブラウザエディターを使って管理画面からテンプレートファイルを編集する事もできます。

CS-Cartは、レスポンシブデザインに対応しており、一つのテンプレートでPCとタブレット、スマートフォンに対応する事ができるので、SEO対策を取りながら運用負荷を下げた形でWebサイト運用ができます。

さらに、管理画面からメタタグや検索エンジンフレンドリーなURLの設定、サイトマップの生成ツール等も利用いただけます。

表示の高速化対応

ECサイトにおいて、検索順位の上位表示やユーザーの離脱を防ぐために、表示速度を早くする事は大変重要な要素となっています。

CS-Cartは、画像のレイジーローディングと呼ばれる画像を遅れて読み込ませる機能、JavaScriptを最後に読み込む、HTML・CSS・JSをGzipによりファイルサイズを圧縮して送る事により、サーバの負荷を軽減しWebページの読み込みを高速化しています。

また、CS-CartはCDNと呼ばれる世界中に張り巡らされたサーバを通して、ECサイトにアクセスしようとするユーザに最も近いサーバから効率的に配信するサービスの一つであるAmazon CloudFrontをサポートしており、管理画面から簡単に設定を行う事ができます。

サーバ側でも最適化の仕組みが用意されており、テンプレートデータとMySQLデータをメモリにキャッシュする組み込みのキャッシング・エンジンや、CS-Cartは、xCache、Redis、APCu、OpCacheといったキャッシュ・テクノロジーにも対応しています。

さらに、Facebookによって開発されたPHP実行環境であるHHVM(HipHop Virtual Machine)は、PHPのコードをJITコンパイルし高速で動作させますが、CS-CartはHHVMにも最適化されています。

HTMLやCSSの知識がある場合、CS-Cartは、テンプレートエンジンにSmartyを採用しているため、デザイナーと開発者の双方にメリットがある形で使え、ブラウザエディターを使って管理画面からテンプレートファイルを編集する事もできます。

CS-Cartは、レスポンシブデザインに対応しており、一つのテンプレートでPCとタブレット、スマートフォンに対応する事ができるので、SEO対策を取りながら運用負荷を下げた形でWebサイト運用ができます。

さらに、管理画面からメタタグや検索エンジンフレンドリーなURLの設定、サイトマップの生成ツール等も利用いただけます。

ECサイト運用に必要な売上を伸ばすための機能が充実

CS-Cartは、商品の売上を伸ばすための機能や無料のアドオンが充実しています。

各商品に対して「同時購入が必要な商品」を設定すると、複数の商品をセットにして販売をする事ができますので、お中元や引き出物のようなセット販売が行えます。

「カートの状況」機能は、顧客がカートに入れたけど放棄してしまう「かご落ち」の状況を把握できるため、購入までのボトルネックを検出して改善を行うことでコンバージョン率の改善につなげられます。

「コメントとレビュー」アドオンを使用すると、ECサイトに製品レビューやお客様の声、コメントを掲載できるようになりますので、ユーザーにとってより商品を。

「ベストセラーとセール中商品」アドオンを使用すると、良く売れている商品、セール中の商品、類似商品、登録が新しい商品を表示させられるようになりますので、ユーザーが今買うべき商品を簡単に見せることができます。

「この商品を買った人はこんな商品も買っています」アドオンを使用すると、顧客に対して一緒に買うべき商品をお勧めできますので、ユーザーについで買いを促せます。

マーケティング機能の「キャンペーン」を使用すると、カテゴリー単位やカート単位、商品単位、期間、金額、ユーザーグループ別、といった詳細な設定ができますので、クーポンコードの利用キャンペーン、配送無料キャンペーン、一律割引キャンペーン、優良顧客に絞ったんキャンペーンや送料無料キャンペーンといった、売上を上げるための様々なキャンペーン施策を簡単に実施できます。

導入事例

世界での導入事例については、CS-Cart.comの導入事例(英語)をご覧ください。

日本国内ので導入事例:株式会社LiveArtsと全日本空輸株式会社の越境ECサイト「WAYO」
株式会社リソース・シェアリングがLiveArts社とANAが運営する日本の伝統工芸ECサイト「WAYO」を「CS-Cart」で構築
サイト構築コンサルティング、パッケージ選定、RFP作成、ベンダー選定、要件定義、設計、CS-Cartを使った開発

CS-Cartについて

CS-Cartは、Vladimir V. Kalynyak, Alexey V. Vinokurov, Ilya M. Shalnevの3人により開発が行われ、最初の公式のリリースは2005年12月15日のVersion 1.3.1になります。

CS-Cartは現在Simtech社が開発・サポート・販売を行っており、Simtech社の子会社であるSimtech Development社がCS-CartのカスタマイズとWebデザインサービスを提供しています。

リソース・シェアリングは、CS-Cartの日本のリージョン・リセラーとして、CS-Cartの越境ECサイト構築に最適なSimtech社がリリースする最新版の英語版を提供しております。

日本国内向けのローカライズが必要な場合には別途ご相談ください。

CS-Cart