CS-Cartの特徴

CS-Cartは、EC-CUBEやMagentoといったオープンソースパッケージ、ShopifyやBASEといったSaaSサービス、ecbeingやebisumartといった高額な有償パッケージと異なる以下の特徴を持っています。

ECサイト構築・運用が簡単

CS-Cartは、管理画面から簡単に変更ができる高性能なCMS機能を持っており、ECサイト全体のデザインを管理する「テーマエディター」と個別のページの編集ができる「レイアウトエディター」で詳細な設定を行う事ができます。

ECサイトのデザインは、テーマを選ぶだけで自由に変更ができるようになっており、最初から無料で用意されている中からテーマを選んだり、CS−Cart Marketplaceで有償のテーマを購入して利用したり、テーマエディターを使ってECサイトの背景や配色、フォントなどをサイト上で直接編集する事で、HTMLやCSSの知識なしにカスタマイズもできるようになっています。

また、トップページや商品ページ、カテゴリーページといった動的なページにも、各レイアウトブロックをドラッグ&ドロップするだけで構成を自由に変更できるレイアウトエディター機能が提供されていますので、運用が重要なECサイト構築において誰でも簡単に自分の希望するレイアウトを実現できます。

HTMLやCSSの知識がある場合、CS-Cartは、テンプレートエンジンにSmartyを採用しているため、デザイナーと開発者の双方にメリットがある形で使え、ブラウザエディターを使って管理画面からテンプレートファイルを編集する事もできます。

CS-Cartは、レスポンシブデザインに対応しており、一つのテンプレートでPCとタブレット、スマートフォンに対応する事ができるので、SEO対策を取りながら運用負荷を下げた形でWebサイト運用ができます。

これにより、誰もがCS-Cartをインストールするだけで、誰もが簡単にECサイトのデザインやコンテンツ管理が簡単にできます。

必要な機能を標準装備

CS-Cartは、ECサイト必要な機能だけでなく、便利な機能も複数標準で用意されていますので、CS-CartをインストールしてすぐにECサイトの運用が可能となっています。

  • 注文管理機能:注文情報のステータスを管理し、注文から決済、ピッキング、発送までを管理画面だけで運用が可能。
  • 顧客管理機能:顧客情報を管理画面で一元管理し、さらにユーザーグループを割り当てることで、ユーザーを様々なステータスに分けて管理ができ、ステータス別の割引や商品価格設定も可能。
  • 商品管理機能:商品情報だけでなく、色やサイズなどのバリエーション別価格、在庫管理、ユーザーステータス別価格設定、オプション設定による付加情報管理、SEO対策、商品別配送重量、配送外箱のサイズ設定、配送無料商品設定、数量割引、タグ、セット商品の設定なども可能。
  • キャンペーン管理機能:購入条件による割引、特典の提供などを「カテゴリー・商品」単位、または「カート」単位で設定が可能。
  • バナー管理機能:ショップ毎にバナーの設定が詳細に設定が可能。
  • ポイント管理機能:商品の購入でのポイント付与やポイントでの購入設定が可能。
  • ギフト券機能:ギフト券や割引券の発行設定が可能。
  • お客様の声やレビュー機能:お客様の声や商品レビューを集めて掲載設定が可能。
  • レコメンデーション機能:この商品を買った人はこんな商品も買っています、ベストセラーとセール中商品の掲載、レコメンデーション設定が可能。
  • セット販売機能:セットでの購入できる商品や、セットで購入すると割引される商品の設定が可能。
  • 年齢認証機能:商品やカテゴリー毎に年齢確認の設定が可能。
  • 返品管理機能:返品の受付・管理が可能。

クーポンやポイントにも対応

CS-Cartは、キャンペーンやクーポン、ギフト券、ポイントにも標準機能や公式Add-on(アドオン)で対応しています。

キャンペーン機能では、「注文単位」か「カテゴリー・商品単位」で、購入金額や対象商品といった条件設定や、ユーザーステータスに応じたグループ設定を行う事ができ、注文金額に応じて送料無料にするキャンペーンやプラチナ会員に対して1万円以上購入した場合に10%オフになるキャンペーン、といったキャンペーンを自由に作成することができます。

また、キャンペーン機能でクーポンの発行を行うこともできます。

ギフト券機能では、ベース通貨が円の場合、50円から1,500円までのギフト券(商品券)をユーザーに対して発行できます。

ポイント機能は、商品購入金額に対するポイント付与や、商品毎に異なるポイント数を設定することもでき、獲得したポイントを使って買い物ができるように設定できます。

多言語・多通貨・多サイトに対応

CS-Cartは、標準で25の言語に対応しており、管理画面から必要な言語の追加をするだけで、カートやメニューといったシステム周りの表示を多言語対応できるようになっています。

多言語対応では、商品名や説明文、一覧に表示する商品概要、検索キーワード、キャンペーン用テキスト、色やサイズなどの商品規格などについても、言語別での設定ができるようになっていますので、越境ECの対応国が増えた場合でも、登録されている商品の説明を加えるだけで、すぐに対応が行えます。

多通貨対応では、管理画面から必要な通貨の追加をして、基準となるベース通貨に対して換算レートを設定するだけで、該当通貨での多通貨価格表示が簡単にできます。

また、リアルタイムでの換算レート反映を行いたい場合や、通貨毎に商品価格を設定したい場合には、Add-on(アドオン)を入れてリアルタイムでのレート反映や、通貨別・商品別に価格を設定することができます。

さらに、CS-Cart UltimateやCS-Cart Storefront、CS-Cart B2B & B2CCS、CS-Cart Multi-Vendor Ultimateのライセンスでは、複数ECサイトの構築が一つの管理画面で行えます。

全く異なるドメインのECサイトを複数運営したい場合だけでなく、ターゲットユーザー別でECサイトを分けたい場合や、国毎でECサイトを分けたい場合などにおいても、CS-Cartは管理画面でクリックするだけでECサイトの追加・変更・削除ができます。

BtoCだけでなくBtoB、BtoBtoCにも対応

CS-Cartは、一般的なECサイト構築パッケージとは異なり、Web EDIと呼ばれる企業間電子商取引の受発注業務を行うBtoB ECサイトの構築・運用を行うために必要な機能を持ったライセンスや、マーケットプレイスと呼ばれるBtoBtoC ECサイトを構築・運用を行うために必要な機能を持ったライセンスが用意されています。

BtoB ECサイトを構築するライセンスとしては、CS-Cart B2BとCS-Cart B2B&B2Cが用意されており、製造施設を保有しているメーカーが企業に製品を販売する場合や、様々な製品を供給者から仕入れて販売をしている卸売会社は、製品を購入する企業に対して、簡単かつ迅速に購入ができる機能が用意されています。

また、Amazonや楽天市場のようなマーケットプレイスを構築できるライセンスとしては、CS-Cart Multi-Vendorが用意されており、マーケットプレイスの運営に必要な出品者管理、商品管理、顧客管理、注文管理の機能が用意されています。

カスタマイズにも柔軟に対応可能

オープンソースとして始まったCS-Cartは、ソースコードが暗号化されておらず自由にカスタマイズができ、デザイン部分も容易にカスタマイズできます。

また、個々の機能をモジュール化したAdd-on(アドオン)による機能拡張システムが採用されており、フック(Hook)システムの採用やREST APIによる接続ができるようになっておりますので、定期的なバージョンアップが行われるコアシステムに手を加えることなく、ECサイトの機能追加やカスタマイズが可能となっています。

Add-on(アドオン)は、CS-Cartが提供する標準のAdd-on(アドオン)が多数搭載されているだけでなく、常に新たなAdd-on(アドオン)がCS-Cartからバージョンアップの度に追加され、機能向上が図られています。

バージョンアップについては、毎年平均4回の大型アップデートが行われ、合間に小規模なアップデートがリリースされることにより、セキュリティ対応や機能追加が常に行われています。

さらに、サードパーティ製のAdd-on(アドオン)も充実しており、CS-Cart Makertplaceで必要なAdd-on(アドオン)を無料・有償を問わず導入することができます。

もちろん、独自にAdd-on(アドオン)の開発を行うことで、バージョンアップに影響を及ぼさない形で、機能開発を行うこともできます。

他にも、CS-CartではオープンソースのパッケージECとは異なり、公式のテクニカルサポートが用意されており、インストールやCS-Cartの機能についての質問から、技術的な質問まで対応を行なっております。

CS-Cartの機能詳細

CS-Cartには、CS-Cart B2C、CS-Cart B2B、CS-Cart B2B & B2Cの3つのライセンスがありますが、デザイン管理機能、ECサイト管理機能、商品管理機能、支払&配送管理機能、プロモーション管理機能、マーケティング管理機能、パフォーマンス管理機能については共通となっています。

また、Multi-Vendorについても管理者向けに同一の機能が用意されています。

パフォーマンス管理