マーケットプレイス(Marketplace)とは、売り手と買い手をつなげるインターネット上の取引市場です。

日本においては、楽天市場やYahoo!ショッピング、AmazonマーケットプレイスのようなBtoC型のマーケットプレイスが、自社でECサイト構築を行うのに比べて、集客やシステム構築、運用のコストが抑えられるため、数多くの企業で利用されています。

世界で1,300件以上の導入事例

CS-CartのMulti-Vendorは、マーケットプレイス型ECサイトの構築と運用に特化したECサイト構築パッケージで、世界中で1,300件以上の導入実績を誇ります。

世界で35,000件以上の導入実績を誇るCS-Cartをベースに、出品者(ベンダー)用の専用管理画面や手数料設定など、マーケットプレイスの運営に必要な機能を標準で搭載しており、高機能なオンラインマーケットプレイスを圧倒的な低コストで構築できます。

Multi-Vendorの機能

Multi-Vendorは、マーケットプレイス型ECサイトをワンパッケージで構築できるソリューションです。

マーケットプレイスの運営に必要な出品者管理、商品管理、顧客管理、注文管理の機能がMulti-Vendorだけで賄えます。

Multi-Vendorの管理者は、楽天市場やAmazonマーケットプレイスの管理者になるようなものです。

1人の管理者がマーケットプレイス全体を管理することは大変ですので、メインの管理者が役割に応じた担当者に権限を付与する形で管理者の追加ができます。

これにより、注文を管理する担当者、デザインを管理する担当者、出品者(ベンダー)の管理をする担当者というように、複数の担当者を割り当てて運用をすることができます。

高度なベンダー用決済システム

マーケットプレイスにおいては、出品者(ベンダー)と商品が販売された処理を毎日行う必要がありますが、Multi-Vendorでは出品者(ベンダー)への支払いを自動化するか手動で行うのかの選択ができます。

自動で支払い処理を行う場合には、PayPal for Marketplacesでの決済を使用して、出品者(ベンダー)と売上を分配し、出店料を管理者に支払います。

PayPal for Marketplaceを使用することで、ユーザーは複数の出品者(ベンダー)への注文もまとめて支払うことができます。

また、手動での支払いが必要な場合は、出品者(ベンダー)の入出金管理機能を使用して支払いを記録できます。

 選択できる出店プラン

Multi-Vendorでは、出品者(ベンダー)に対し、さまざまな条件や制限を設けたサブスクリプションのプランを複数設定することができます。

各プランにおいては、売上に応じた販売手数料とは別に出店料を設定することができ、プランに応じて出品可能な商品数を設定することができます。

レベルに応じた管理権限

複数の管理者に対し、役割に応じた管理権限を設定することができます。

これにより、大規模なマーケットプレイスを運営するのが簡単になります。 

たとえば、営業担当者が出品者(ベンダー)の管理を行い、運営担当者が商品を追加して注文を処理しながら、デザイン担当者がマーケットプレイスのデザイン変更を行うことができます

柔軟な商品出品承認システム

Multi-Vendorは、商品の出品承認において3つのオプションが用意されています。

  • 出品者(ベンダー)が管理者の承認なしで商品出品が可能
  • 出品者(ベンダー)が出品した全ての商品は管理者の承認が必要
  • 特定の出品社(ベンダー)のみが管理者の承認なしで商品出品が可能

また、商品情報や商品情報詳細の更新について、管理者の承認なしで更新させるかどうかを選択することもできます。

高度な注文管理システム

マーケットプレイスでは、出品者(ベンダー))が異なる数千または数百万の商品が販売されますが、Multi-Vendorではユーザーが複数の出品者(ベンダー)から商品を注文した場合でも  出品者(ベンダー)毎の精算をする必要はなく、注文は1つで1回の支払いができます。

一方、各出品者(ベンダー)は、自分の商品のみの注文を見ることができます。

詳細な統計とレポート機能

Multi-Vendorは、Googleアナリティクスと連携が可能です。

また販売レポートでは、マーケットプレイスでの販売に関して、グラフや表形式で統計データを表示することができます。

Multi-Vendorの出品者向け機能

出品者(ベンダー)は、マーケットプレイスで商品を販売する出店者です。

Multi-Vendorでは、登録可能な出品者(ベンダー)の数は無制限となっています。

マーケットプレイスの出品者(ベンダー)になるには、申込みフォームから登録申請をし、管理者の承認を得て、専用の管理画面で商品の販売を開始します。

楽天市場やYahoo!ショッピングなどと同じように出品者(ベンダー)には、検索機能やフィルター、カテゴリーなどが付いた、出品者(ベンダー)独自の店舗が用意されます。

出品者(ベンダー)は、プランに応じた月額の出店料を支払い、売上に応じた販売手数料を支払います。

出品者専用管理画面

Multi-Vendorでは、出品者(ベンダー)用に専用の管理画面が提供され、独自設定と商品管理ができます。

専用の管理画面には、以下の機能があります。

  • 注文、商品、お客様管理機能
  • 役割に応じた権限を持った出品者(ベンダー)管理者追加機能
  • ブログ、投票ページ、フォーム、リンクページ管理機能
  • 出品者(ベンダー)の残高表示機能
  • 配送方法と税金設定機能
  • 通貨と言語選択機能
  • 商品と注文のインポートまたはエクスポート機能

出品者専用ページ

Multi-Vendorでは、出品者(ベンダー)毎に個別の店舗ページが用意され、出品者(ベンダー)の会社名が含まれた専用のURLが与えられます。

出品者(ベンダー)毎に個別の店舗ページには、以下の内容が表示されます。

  • 出品者(ベンダー)の説明
  • 出品者(ベンダー)ロゴ
  • 商品
  • 出品者(ベンダー)の商品を絞り込むためのフィルター

26言語に対応

Multi-Vendorでは、表示メニューや説明文などにすぐに使える 26言語分の翻訳が含まれています。

翻訳は機械翻訳ではなく、コミュニティ主導のネイティブスピーカーによって行われた翻訳となっています。

翻訳が入っている言語変数は、すべてのセクション(ユーザー側画面、管理画面、および出品者(ベンダー)用管理画面)で翻訳が行われています。

配送料の自動計算と独自設定

出品者(ベンダー)は、リアルタイムでの配送料算出にFedExやUSPSなど8つの配送方法を標準で使用できます。

また、リアルタイムの配送料算出とは別に、出品者(ベンダー)独自の配送方法を設定でき、配送先住所や合計注文金額、重量、注文された商品の数によって送料を変えることができます。

コメントとレビュー

出品者(ベンダー)は、リアルタイムでの配送料算出にFedExやUSPSなど8つの配送方法を標準で使用できます。

レビューは、ユーザーが商品の評判を気にするECサイトにおいて大変重要です。

ユーザーレビューは、出品者(ベンダー)が公正な信用を得たり、良いイメージを獲得するのに役立ち、出品者(ベンダー)の売上に直接影響します。

Multi-Vendorでは、星の数で評価ができるフィードバックおよびレビューシステムを提供しており、ユーザーは、出品者(ベンダー)や商品、カテゴリー、注文に対してコメントしたり評価ができます。

ユーザーは、販売者とその商品についての正直な意見を求めており、お金を支払ったりする事で得た肯定的なレビューは役に立たないことを念頭に置いて、Multi-Vendorのコメントとレビューは出品者(ベンダー)ではなくマーケットプレイスの管理者によって管理されるようになっています。

販売レポートや統計

Multi-Vendorでは、出品者(ベンダー)にも分析ツールを提供しており、マーケットプレイスの管理者と同様に、マーケットプレイスの売上状況を販売レポートでグラフや表形式で見ることができます。

また、出品者(ベンダー)は、入出金管理を表示して、マーケットプレイスの管理者が行ったすべての支払いと出店料支払いや、収入と支出の統計(合計と期間ごと)も確認できます。