ぱくたそのような画像・写真素材サイトを無料でWordPressとUltimate Memberで1日で作る方法 その3

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ぱくたそのような画像・写真素材サイトを無料でWordPressとUltimate Memebrで1日で作る方法 その1ぱくたそのような画像・写真素材サイトを無料でWordPressとUltimate Memberで1日で作る方法 その2の続きです。

前回は、寄稿者に画像アップロード機能を追加しましたが、今回はフリー素材のダウンロード数を計測する方法について考えます。

目次

素材のダウンロード数を計測する方法

画像素材のダウンロード数を計測するタイミングとしては、いくつかの方法が考えられます。

  • 画像素材のダウンロードボタンを押された数で計測する
  • 画像素材が実際にダウンロードされた数を計測する

また、カウント方法としても以下の以下の二つが想定されます。

  • 新たにコードを用意して対応する
  • Google Analyticsを使う

今回は1日でできる内容ということで、Google Analyticsを使ってダウンロードボタンが押されたタイミングを計測する方法で行います。

Google Analyticsでイベントトラッキングを設定する方法

Google Analyticsを使ってダウンロードボタンを押されたタイミングを計測に使うためには、Google Analyticsのイベントトラッキングの機能を使います。

Google Analyticsでイベントトラッキングを設定するには、2つの要素が必要です。

まず最初に、通常のGoogle Analyticsのタグを設定してWebサイトのトラッキングを始める事。

次が、Google Analyticsのイベントトラッキング専用コードの埋め込みです。

Google Analyticsでイベントトラッキングを設定する方法については、以下の記事をご覧ください。

このイベントトラッキングのコードを、構築した無料(フリー)画像・写真素材サイトに設定していきますが、Google Analyticsのタグは既に設定している前提で進めます。

以前ご紹介した、1日でWordPressで簡単に無料(フリー)画像・写真素材サイトを作る方法 その1の中で、S、M、Lの3種類の画像ダウンロードボタンを表示するコードを書いていましたが、それを以下のように変更します。

<?php if (has_post_thumbnail()): ?>
	<?php 
		$thumb_ssize = wp_get_attachment_image_src(get_post_thumbnail_id($post->ID), 'thumbnail');
		if ($thumb_ssize[3]==1): ?>
		<a href="<?php the_post_thumbnail_url( 'thumbnail' ); ?>?dl_file" class="btn btn-info btn-lg" role="button" onclick="ga('send','event','Image','download','<?php the_title(); ?> S', 1);">S<br>横640px画像DL</a>
	<?php endif; ?>

	<?php 
		$thumb_msize = wp_get_attachment_image_src(get_post_thumbnail_id($post->ID), 'medium');
		if ($thumb_msize[3]==1): ?>
		<a href="<?php the_post_thumbnail_url( 'medium' ); ?>?dl_file" class="btn btn-success btn-lg" role="button" onclick="ga('send','event','Image','download','<?php the_title(); ?> M', 1);">M<br>横1200px画像DL</a>
	<?php endif; ?>

	<?php 
		$thumb_lsize = wp_get_attachment_image_src(get_post_thumbnail_id($post->ID), 'large');
		if ($thumb_lsize[3]==1): ?>
		<a href="<?php the_post_thumbnail_url( 'large' ); ?>?dl_file" class="btn btn-danger btn-lg" role="button" onclick="ga('send','event','Image','download','<?php the_title(); ?> L', 1);">L<br>横1920px画像DL</a>
	<?php endif; ?>
<?php endif; ?>

変更したのは、以下のリンク部分。

<a href="<?php the_post_thumbnail_url( 'thumbnail' ); ?>?dl_file" class="btn btn-info btn-lg" role="button">S<br>横640px画像DL</a>

このように、Google Analyticsのイベントトラッキングができるように、変えています。

<a href="<?php the_post_thumbnail_url( 'thumbnail' ); ?>?dl_file" class="btn btn-info btn-lg" role="button" onclick="ga('send','event','Image','download','<?php the_title(); ?> S', 1);">S<br>横640px画像DL</a>

実際にこれで取得したGoogle Analyticsのデータが以下のようになりますが、イベント、アクション、ラベルでのデータを取得できています。

イベントカテゴリ
イベントカテゴリ
イベントアクション
イベントアクション
イベントラベル
イベントラベル

これにより、どの画像・サイズのものがどれだけダウンロードされたのかをGoogle Analyticsで確認をすることができるようになります。

サービスのローンチをできるだけ最短で行う

1日でWordPressで簡単に無料(フリー)画像・写真素材サイトを作る方法 その11日でWordPressで簡単に無料(フリー)画像・写真素材サイトを作る方法 その21日でWordPressで簡単に無料(フリー)画像・写真素材サイトを作る方法 その3と三回に渡って解説をしてきましたが、このようなWebサービスもWordPressを使う事でリリースまでを非常に短期間で行う事ができます。

新規サービス立ち上げでは、スピード感が求められる事が多く、またローンチ後に改善を継続して行う事が必須となっています。

一方で予算を出来るだけ抑えた形でスタートしたい、という相矛盾する要件を持っている事は、ベンチャーでのサービス立ち上げやオープンイノベーションの話では珍しくありません。

このような場合には、開発期間も開発予算も膨らむフルスクラッチでの構築ではなく、オープンソースやパッケージ、ECパッケージ、各種フレームワークを使う事で、まずはサービスをローンチさせ、ビジネスモデルをブラッシュアップし続ける事にフォーカスをあてる方が重要だと我々は考えています。

もちろん、ビジスネスモデルの新規性とUI/UXなどが密接に結びつくことで、ユニークなサービスとなる場合は、フルスクラッチでの構築が必須ではあります。

しかし、「うちのビジネスモデルは特殊だから」と言われるクライアントはかなり多くありますが、実際の業務フローに落とし込んでみると、既存のオープンソースやパッケージ、フレームワークで対応できない方が稀です。

スピード感が求められるビジネスやサービスの立ち上げが必要なら、「それはフルスクラッチでないといけないのか?」というところから、一度検討してみてはいかがでしょうか。

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