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セプテーニが2013年10月28日に新規事業としてサービスを提供していた、クリエイティブ分野を中心に業務委託ができるクラウドソーシングプラットフォーム「CREATIVE CAMP（クリエイティブキャンプ）」。
セプテーニが参入したクラウドソーシングの「CREATIVE CAMP」を見に行ったら案件が一つもなかった、クラウドソーシング「CREATIVE CAMP」の仮登録承認メールが来たので本登録をしてみた、クラウドソーシング「CREATIVE CAMP」の新サービス「ガチクリエイティブシリーズ」がリリースと追っかけていましたが、昨日の夕方に「CREATIVE CAMP（クリエイティブキャンプ）」からメールが届いていました。
目次
6月30日でサービス終了
「CREATIVE CAMP（クリエイティブキャンプ）」というタイトルのメール中身は、以下の通り。
クリエイティブキャンプをご利用のみなさまへ
いつもCREATIVE CAMPをご利用頂きまして、
誠にありがとうございます。2013年より運営してまいりましたCREATIVE CAMPですが、
2015年6月30日（火） をもちまして、サービスを
終了させていただくこととなりました。【サービス終了までのスケジュール】
6月 5日（金）：依頼業務受付の終了
6月30日（火）：サービス停止※お振り込みについて※
サービス期間中に発生したお仕事のお支払いにつきましては、
通常のお支払いフローでお支払いをさせていただきます。6月末でサイトはご利用出来なくなります。
必要な情報がございましたら、サービス停止までにサイト上にて
ダウンロード頂き、保管いただきますようお願いいたします。お問い合わせ窓口につきまして
近日中にクリエイティブキャンプWEBサイトに
掲載させていただきます。ご利用の皆様には、多大なご迷惑をおかけいたしますことを
深くお詫び申し上げると共に、これまでご利用いただきましたことを
心より感謝申し上げます。
2015年6月30日でサービス終了なんですね。
ただこのメール、上記の内容以外どこの会社が送ってきたのかという署名も連絡先、リンク先も記載されていませんので、閉じるサービスとはいえビックリの構成です。
案件が集まっていない
最終的にどんな状況だったのでしょうか？
「CREATIVE CAMP（クリエイティブキャンプ）」の「仕事を探す」を見てみましょう。
「コンペのお仕事」を見てみると、一番新しい案件が2014年01月10日の「【簡単なタスク案件】Facebookを活用した簡単なお仕事です。ブランドやメーカーなどに詳しい方、興味がある方限定！」、その次が2015年04月25日の「【簡単お仕事！】車の一括査定をアンケート形式で回答するだけ！」となっており、このサービスを取り上げる際に指摘した「案件がない状況」から最後まで抜け出せなかったようです。
こういったサービスは、案件が多くあるから人が多く集まる、人が多くいるから案件も多く集まる、人が多くいるのでクオリティも上がる、クオリティが上がると案件数も増える、と案件数と連動する要素が大変強いものです。
そのため、最初の案件を集める段階でつまづいてしまうとサービスとして上手くいかないというのが「CREATIVE CAMP（クリエイティブキャンプ）」を見るとよくわかります。
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