Webシステム開発

Webシステムは、Webコンサルティングで定義された全体視点・中長期視点での戦略を実現するためには、しっかりとした要件定義を行い、それを実現するためのテクノロジーとインフラの検討と機能要件をきっちりと抑えた基本設計が必要です。

案件が炎上する要素として、この要件定義段階での失敗は必須要件と言っても過言ではありません。

また、構築段階においては常に全体の進捗を把握して適切にリソースを管理し、幾つかのチェックポイントにおいて、リソースと工数の見直しを繰り返しながら完成まで進めていく事が、プロジェクト・マネージメントを行う上において重要です。

さらに、Webシステムが稼働し始めると、セキュリティを考慮し、サーバのアクセス負荷に対応に対応しながらの保守・運用が求められます。

要件定義

コンサルティングにより、IT戦略やWebサイト戦略で向かうべき目標が明確になった段階で、目標を実現するために必要なWebシステムにはどういった機能、満たすべき性能等を明確にしていく作業を「要件定義」といい、この際に作られるドキュメントが「要件定義書」になります。

Webシステム開発を行う場合、必ずこの「要件定義書」を作る事が大変重要であり、ここでWebシステムで実現するゴール、機能、納期などを明確に定義できていなければ、プロジェクトは進むに従って曖昧な要素を吸収できずに破綻をしてしまいます。

そのため、リソース・シェアリングでプロジェクトをお請けする場合には「要件定義書」の作成から行い、炎上を起こすリスクを最小限にする事を行っております。

プロジェクト・マネジメント

「要件定義」の後、「基本設計」、「詳細設計」、「開発」、「テスト」とプロジェクトを具体的に進めていくためのプロジェクト・マネジメントを行っていきますが、この際には必ずドキュメントの作成とRedmineSlackBacklogといった、プロジェクト・マネジメント・ツールやチャットサービスを使い、緻密なプロジェクト・マネジメントを行っております。

基本設計

「基本設計」は、「要件定義書」をもとに開発しようとするWebシステムが具体的にどのような機能を必要とし、どのようなユーザーインターフェイスを持つかを設計するもので、この際に作られるドキュメントが「基本設計書」になります。

「基本設計」では、「要件定義書」で求められる機能の詳細な要件や非機能要件、制約条件を、実際にプログラミングが可能な形にまで落とし込んでいきます。

そのため、「基本設計書」に記述されるものは大きく3つに分かれます。

アーキテクチャ設計

アーキテクチャ設計においては、Webシステムを載せるプラットフォーム設計(インフラ、ミドルウェア、プラットフォーム,フレームワークなど)、利用するアプリケーションやアーキテクチャ設計(アプリケーション全体の構造など)、開発標準やテスト方式の設計を行います。

アプリケーション設計

アプリケーション設計では、システム全体を機能単位、画面単位のモジュールに分割し、どのような画面機能がどのような遷移で必要かといった詳細な設計、データベースの設計、帳票類はどういったものを出力すべきかの設計、定期的に走らせる必要がある集計スクリプトはどういったものが必要か、といった事を行います。

UI/UX設計

UI/UX設計では、WebシステムでどういったUI/UXが必要なのかをアプリケーション設計と連動して設計します。

その他の設計

アーキテクチャ、アプリケーション、UI/UXの設計以外にもセキュリティ設計、性能や信頼性の設計、リニューアルやシステム移行がある場合にはシステムや業務フローの移行設計や運用設計を、必要に応じて行います。

「基本設計」で作成される「基本設計書」は、案件の規模や予算に合わせて「要件定義書」と一体化した「機能仕様書」というドキュメントのみを作成する場合もございます。

開発・テスト

「基本設計書」に従って開発を行っていきますが、大規模なサイトやシステムを構築する場合には、別途「基本設計書」の機能を具体的にどのように作成をするかを「詳細設計書」に落とし込む「詳細設計」を経て開発を行っていきます。

また、「テスト」においては、「基本設計書」、「詳細設計書」を元に「テスト仕様書」を作成し、単体テスト、結合テスト、総合テストといったテスト工程を経た後に、サービスリリースを行っています。

旧システムが存在する場合には、開発環境を用意して開発を行って、新システムへの切り替え作業後にサービスリリースを行います。

システムの機能や支店・部門などの単位ごとに、旧システムから新システムへ切り替えていく「順次移行」を行う場合もあります。

保守・運用

サービスがリリースされると、「保守」と「運用」が始まります。

WebサーバやDBサーバなどのインフラにおいては、セキュリティパッチを常に最新のものをあてて続ける「サーバ保守」が必要ですし、システムにおいても開発言語やフレームワークに対するセキュリティ対応を行っていく「システム保守」が必要です。

サービスリリース後には、Webシステムが稼働する事によって出てくる新たな「サーバ運用」と「システム運用」が求められます。

リソース・シェアリングでは、戦略、エクスペリエンス、テクノロジーを一体として、Webシステムやインフラの戦略策定から設計・構築・運用までをワン・ストップでお手伝いします。

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