「CS-Cart」は、ロシアでオープンソースとしてスタートした多言語・多通貨に対応したECサイト構築パッケージで、2005年のリリース以来、世界中で35,000件以上の導入実績があります。

35,000

導入されているECサイトとマーケティングプレイス数

1,400

Marketplaceで公開されているAdd-on(アドオン)

350

世界の開発者企業数

4

毎年平均4回の大型アップデート

CS-Cartとは?

CS-Cart

「CS-Cart」は、多言語・多通貨に対応し、ECサイトの構築から運用までオールインワンで対応できるECサイト構築パッケージです。

「CS-Cart」は、Vladimir V. Kalynyak, Alexey V. Vinokurov, Ilya M. Shalnevの3人により開発が行われ、最初の公式のリリースは2005年12月15日のVersion 1.3.1になります。

当初はオープンソースのECサイト構築パッケージとしてリリースされましたが、現在では有償のライセンスのみとなっています。

ただし、ソースについては全て開示されているため、カスタマイズも自由に行う事が出来ます。

「CS-Cart」は、現在Simtech社が開発・サポート・販売を行っており、Simtech社の子会社であるSimtech Development社が「CS-Cart」のカスタマイズとWebデザインサービスを提供しています。

リソース・シェアリングは、「CS-Cart」の日本のリージョン・リセラーとして、「CS-Cart」がリリースを行う最新版の英語版を提供しておりますので、常に最新の機能とアップデートをご利用いただけます。

「CS-Cart」の主な機能

「CS-Cart」は、多言語・多通貨に対応している以外にも、ECサイトに必要な標準的な機能も用意されていますが、他のオープンソースECと異なり、ECパッケージとして、顕著な特徴があります。

CMS・デザイン管理

「CS-Cart」は、管理画面だけでECサイトの構築から運用までが行えるテーマ管理、レイアウト管理、テンプレート管理、ページ管理、バナー管理機能を標準装備しています。

商品管理

「CS-Cart」は、カテゴリーやカラーやサイズなどのバリエーションを持った商品を管理画面で管理でき、セット販売にも対応しています。

注文管理

「CS-Cart」は、注文からピッキング、梱包、配送、返品までをステータスで一元管理できる注文管理や配送管理、返品管理、販売レポート、注文用バーコード作成機能を標準装備しています。

ユーザー管理

「CS-Cart」は、管理者や顧客の管理だけでなく、コンテンツ担当や販売担当といった担当者管理機能、ゴールドやシルバーといった顧客ステータスの管理機能も標準装備しています。

配送管理

「CS-Cart」は、価格、重量、個数による料金設定、海外の8大国際物流サービスに対応し、日本国内向けには「配送料金計算」アドオンを用意しています。

支払管理

「CS-Cart」は、Strip決済、PayPal決済を始めとする国内外の50種類以上の決済代行サービスに対応し、代引きや銀行振込、請求書支払にも対応しています。

マーケティング管理

「CS-Cart」は、送料無料や金額でのキャンペーン実施、ギフト券の発行、購入によるポイント付与やポイントでの購入、ブログ、メルマガなど、マーケティング機能も標準提供しています。

コンバージョン管理

「CS-Cart」は、SEOに最適なURLを生成し、ランキングやベストセラー商品、商品レビュー、商品レコメンド機能による商品訴求や、ソーシャルログイン機能まで、購入を促す機能も標準提供しています。

多言語・多通貨管理

「CS-Cart」は、越境ECにおいて必須となる多言語対応や他通貨での価格を表示する多通貨対応機能も標準で提供しています。

クローズドECサイト管理

「CS-Cart」は、越境ECにおいて必須となる多言語対応や他通貨での価格を表示する多通貨対応機能も標準で提供しています。

複数サイト管理

「CS-Cart」の複数サイト管理機能を使えば、国別やクライアント別、言語別、ブランド別など、ディレクトリやサブドメイン、複数ドメインの運用が簡単に行えます。

マイページ機能

「CS-Cart」は、注文履歴や会員情報管理だけでなく、欲しい物リストや商品比較機能、ソーシャルログイン機能まで、強力なマイページ機能を標準で提供しています。

ワンステップ購入

「CS-Cart」の決済手続きは、住所入力、配送方法、決済が1ページで完結するため、短いステップと時間で購入ができ、購入手続きの煩雑さによるユーザーの離脱を最小限にとどめます。

ダウンロード販売

「CS-Cart」は、イラストや写真といったオンライオンだけで完結するダウンロード商品の販売を行う機能も標準で提供しています。

カタログモード

「CS-Cart」は、カタログモードを使えば、商品をオンラインで販売するのではなく、商品カタログとして「CS-Cart」を利用することも可能です。

サプライヤー機能

商品にサプライヤーを割り当てて、注文が入ればサプライヤーにメールを飛ばす事ができるため、ECサイト自身で在庫を持たずに商品を販売することも簡単に実現

バージョンアップとバックアップ

バグやセキュリティへの対応、データのバックアップはECサイト運用において必須ですが、「CS-Cart」は管理画面から簡単にバージョンアップとバックアップを行うことが可能です。

カスタマイズ

「CS-Cart」は、機能拡張を行う場合にもアップデートに影響するコアシステムに変更を加えることなく、機能追加が可能です。

公式マーケットプレイス

「CS-Cart」の公式マーケットプレイスサイトでは、ECサイトのテーマやアドオンが無料のものから有償のものまで提供されているため、必要な機能を低コストで導入が可能です。

BtoB EC・マーケットプレイス対応

「CS-Cart」は、BtoB ECやマーケットプレイスサイト構築に対応したライセンスも用意されており、ターゲットと目的に応じたECサイトの構築ができます。

ライセンスと機能

「CS-Cart」は、大きく分けて専用のECサイトを構築するための「CS-Cart」とマーケットプレイスサイトの作れる「Multi-Vendor」の2種類のライセンス形式で提供されています。

さらに、「CS-Cart」は利用状況に応じて、CS-Cart B2C、CS-Cart B2B、CS-Cart B2B&B2Cへとライセンスが細分化されております。

「CS-Cart」は、以前は無料で利用できるライセンスが用意されていましたが、 2016年5月10日にリリースされたCS-Cart 4.3.7からは無料のライセンスがなくなり、厳密な意味でのオープンソースではなくなりました。

しかし、ソースコードは暗号化されていないため、開発者が自由に編集が可能であり、Add-on(アドオン)の形でコアシステムに影響を与えることなく機能を追加できます。

さらに、専用Webサイトで無償や有償でサードパーティのAdd-on(アドオン)やTheme(テーマ)が提供されていますので、自社開発することなく機能の追加やデザインの適用ができます。

CS-Cart B2C

CS-Cart B2Cは、一般ユーザー向けにECサイトの構築・運用を行うために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているパッケージです。

CS-Cart B2Cでは、一つのECサイトを構築するためのCS-Cart B2Cと、CS-Cart B2Cを導入後に管理するECサイトを追加するためのCS-Cart Storefront 、管理するECサイトを一つの管理画面で無制限に構築できるCS-Cart Ultimateのライセンスが用意されています。

低コストでハイエンドな機能を持ったECサイトを構築・運用したい場合にCS-Cart B2Cを導入すると、誰もが簡単に多言語・多通貨・レスポンシブに対応したECサイトを構築できます。

CS-Cart B2BとCS-Cart B2B & B2C

CS-Cart B2Bは、Web EDIと呼ばれる企業間電子商取引に特化したECサイトの構築・運用を行うために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているライセンスです。

また、CS-Cart B2B&B2Cは、CS-Cart B2Bに一般ユーザー向けのECサイトの構築・運用を行うために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているライセンスです。

これらのライセンスを導入することで、メーカーや卸売会社向けのECサイトを簡単に構築することができます。

CS-Cart B2BとCS-Cart B2B&B2Cは、月額でライセンス料を支払う形の契約のみで提供されています。

CS-Cart Multi-Vendor

CS-Cart  Multi-Vendorは、楽天市場やAmazonマーケットプレイスのような、複数の販売者に対して出店をしてもらうマーケットプレイスサイトを独自で構築するために必要な機能が、全て盛り込まれて提供されているパッケージです。

CS-Cart  Multi-Vendorの管理画面では、出品者(ベンダー)管理、ユーザー管理、受注管理、商品管理、コンテンツ管理、出店管理、デザイン管理が行えるようになっています。

ライセンスとしては、基本的なマーケットプレイスが構築できるCS-Cart  Multi-Vendor License、出品者(ベンダー)が独自のデザインや精算ができるCS-Cart  Multi-Vendor Plus、複数のマーケットプレイスを構築・運用ができるCS-Cart  Multi-Vendor Ultimateライセンスが用意されています。

テクニカルサポート

「CS-Cart」では、「CS-Cart」の提供元が直接回答をしてくれるテクニカルサポートが、英語での対応のみとなりますが用意されています。

「CS-Cart」のテクニカルサポートは、期間サポートとクレジットベースサポートの二つのサポートが用意されており、クレジットベースではカスタマイズについての質問も可能です。

また、リソース・シェアリングが行う日本語でのテクニカルサポートもご用意しております。

期間サポート

期間サポートは、ライセンスを購入した日から30日間は無料でテクニカルサポートを受けられます。

この無料サポート期間中には、無制限で質問をすることができます。

また、無料サポート期間内の質問は、無料サポート期限が過ぎても回答が得られます。

クレジットベースサポート

クレジットベースサポートは、クレジットアカウントから作業内容に応じたクレジットを都度差し引く形でテクニカルサポートを提供する方法です。

質問内容に応じた作業を行う際にクレジットは消費され、時間制限はありません。

オンラインマニュアル

CS-CartとMulti-Vendorの日本語オンラインマニュアルです。

一般設定

ECサイト管理や決済方法設定、配送方法設定等

出品者管理機能

CS-Cart Multi-Vendorの出品者管理機能

開発者向け情報

CS-Cartの開発者向け情報

導入事例

世界での導入事例については、CS-Cart.comの導入事例(英語)をご覧ください。

日本国内ので導入事例:株式会社LiveArtsと全日本空輸株式会社の越境ECサイト「WAYO」
株式会社リソース・シェアリングがLiveArts社とANAが運営する日本の伝統工芸ECサイト「WAYO」を「CS-Cart」で構築
サイト構築コンサルティング、パッケージ選定、RFP作成、ベンダー選定、要件定義、設計、CS-Cartを使った開発

公式が提供する「CS-Cart」英語版

リソース・シェアリングが提供する「CS-Cart」は、公式が提供する「CS-Cart」英語版になります。

「CS-Cart」英語版となっていますが、「CS-Cart」は元々日本語対応しているため、インストールも日本語で行えますし、管理画面やユーザー画面も日本語化が行われています。

日本語化対応

「CS-Cart」英語版では、基本的な日本語化は行われていますが、一部日本語化が遅れている部分や、日本語がおかしい部分などがありますので、リソース・シェアリングでは、日本語化を別に行っております。

また、納品書などのドキュメントについても、日本の住所表記や姓名表記に対応しておりますが、こちらはリソース・シェアリングに構築を依頼されたクライアントにのみ、提供しております。

国内向け配送業者の料金算出に対応

「CS-Cart」英語版で標準で用意されている配送方法では、レートエリアと呼ばれる配送エリアに対して重量による送料設定が行え、さらにカートに入っている合計金額や商品個数、重量に応じて送料設定が可能です。

しかし、日本国内の配送を行うヤマト運輸、佐川急便、福山通運といった配送業者では、配送料金が配送エリアと重量だけではなく、発送サイズが送料算出の主な計算要素となっています。

そこで、リソース・シェアリングでは、新たに開発した「日本国内向け配送料金算出」アドオンにより、「CS-Cart」に用意されている個別商品の配送情報を使って、配送用外箱の奥行き、配送用外箱の横幅、配送用外箱の高さ、重量を管理画面から設定することで、自動で利用できる配送業者と配送方法を選択し、発送元住所と配送先住所から配送エリアを割り出すことで、各商品の梱包サイズに対して正確な送料計算が自動でできるようにしています。

これにより、日本郵便ではゆうパック、クリックポスト、レターパックライト、レターパックプラス、ヤマト運輸では宅急便、佐川急便では飛脚宅急便、福山通運ではフクツー宅急便の7種類に対応しています。

リソース・シェアリングが「CS-Cart」英語版向けに日本国内の宅配業者と配送エリア、梱包サイズ、重量で配送料金を自動算出するアドオンをリリース

「日本国内向け配送料金算出」アドオンは、リソース・シェアリングに構築を依頼されたクライアントにのみ、提供しております。

日本の都道府県設定対応

「CS-Cart」英語版では、日本の都道府県名がプリセットされていないため、手動での設定が必要ですが、登録を行っても北海道からはじまり沖縄へで終わる一般的な都道府県の順番で並べる事ができず、三重県からの表示となってしまいます。

そこで、リソース・シェアリングでは、システム部分での日本語化と都道府県のソートについては、独自アドオンで対応を行っております。

「CS-Cart」英語版と「CS-Cart日本版」の違い

「CS-Cart」のリージョン・リセラーは2社あり、他社では公式が提供する「CS-Cart」英語版とは別に、「CS-Cart日本版」としてリリースを行っていますが、以下の点にご注意ください。

「CS-Cart日本版」は公式の「CS-Cart」英語版と完全互換性はない

「CS-Cart日本版」は、公式がリリースする「CS-Cart」英語版を、別のリージョン・リセラーが独自にローカライズと独自アドオンなどの開発をしてリリースを行っています。

このため、「CS-Cart」英語版とは完全互換性はありませんし、「CS-Cart日本版」から「CS-Cart」英語版を乗り換えるという事もできません。

一方、リソース・シェアリングが販売している「CS-Cart」英語版は、別のライセンスに変更をすることもできます。

また、「CS-Cart」の公式サイトで購入した「CS-Cart」に、弊社で開発をしたアドオンを追加することも可能です。

「CS-Cart日本版」はバージョンアップにタイムラグがある

「CS-Cart日本版」は、公式がリリースした「CS-Cart」英語版に独自でローカライズが行われるために、バージョンアップについても、公式がリリースしてから、ローカライズが行われます。

そのため、「CS-Cart」英語版がリリースされてから、「CS-Cart日本版」は3カ月程度のタイムラグがあって、リリースが行われています。

「CS-Cart日本版」は公式マーケットプレイスが利用できない

「CS-Cart日本版」は、「CS-Cart」英語版と完全互換性がありませんので、「CS-Cart」がテーマやアドオンを無償や有償で提供している公式マーケットプレイス「CS-Cart Add-On and Theme Marketplace」の利用はできません。

「CS-Cart日本版」はCS-Cart B2C UltimateやCS-Cart B2Bなどのライセンスがない

「CS-Cart日本版」は、弊社でご提供している「CS-Cart」英語版のようなライセンス形態にはなっておらず独自のライセンス形態となっています。

そのため、「CS-Cart」英語版で提供している以下のものにあたるライセンスがありません。

  • CS-Cart B2C Ultimate
  • CS-Cart B2B
  • CS-Cart B2B & B2C
  • CS-Cart Multi-Vendor Plus
  • CS-Cart Multi-Vendor Ultimate