全般

基本設定の「全般」では、ECサイトの全体的な設定を行うことができます。

基本設定:全般
基本設定:全般
  • 通貨の表示:商品の価格をユーザーが選択した1つの通貨で表示するか、2つの通貨(デフォルトの通貨とユーザーが選択した通貨)で表示するかを選択できます。
  • 重量記号:ECサイトで使用する重量の単位記号(例:lbkgなど)を入力してください。
  • 設定した重量1単位のグラム換算倍率:上位の重量1単位をグラムに換算する値を入力してください。「kg」にした場合は1,000となります。
  • ECサイトを一時クローズ:ECサイトをクローズすることができます。このチェックボックスをONにすると「STORE CLOSED」ページが表示されます・
  • 一時閉鎖中のストアフロントへのアクセスキー:ECサイトをクローズドにした場合でも、設定したアクセスキーを入力することで、アクセスキーを知っているユーザーだけがECサイトにアクセスするようにできます。
    例えば、アクセスキーが「123456」の場合、クローズにしたECサイトには次のURLでアクセスができます(例:http://example.com/index.php?store_access_key=123456)。
  • 設定情報をcs-cart.comに送信(英語):ECサイトのスナップショットをCS-Cartの開発チームに自動送信するか手動送信するかを選択します。スナップショットには個人データは含まれません。これらの情報は、ECサイトの現在の状態(設定と構成、使用されているAdd-on(アドオン)など)を反映しています。この情報により、開発チームはCS-Cartのどの機能とオプションが最も利用されているかを学習し、開発リソースの割り当てを調整しています。
  • CS-Cartのアップデート可否を自動で確認する:CS-Cartのアップデートがあるかどうかを自動的に確認するかどうかを選択します。
  • コアファイルの変更を監視する:この設定を有効にすると、コアファイルが変更されたかどうかを自動で確認して通知されます。

カテゴリー・商品

全般:カテゴリー・商品
全般:カテゴリー・商品
  • 在庫管理を行う:この設定を有効にすると、商品が注文や返品されるたびに、システムが商品在庫を自動的に更新します。
  • お客様による商品の比較を許可する:この設定を有効にすると、ユーザーは商品を比較リストに追加できるようになります。
  • マイナス在庫を許可:この設定を有効にすると、ユーザーは在庫切れになった商品でも注文ができるようになります。
    この設定が無効になっている場合でも、商品に在庫切れアクションとして「事前購入」がある場合に限り、商品の在庫がマイナスになる可能性があります。
  • デジタルコンテンツのダウンロード販売を行う;この設定を有効にすると、「ダウンロード商品」チェックボックスが商品編集ページに追加されます。これは、商品をダウンロードして配布できることを意味します。
  • ダウンロード商品用キーの有効期限(時間):決済完了後にユーザーに送信されたダウンロードURLのリンクが、期限切れになって無効になるまでの時間。これは、ユーザーが商品をダウンロードできる有効期限を表します。
  • 在庫数低下通知を行う基準在庫数:商品在庫が少なくなったことを通知するときの通知在庫数量。「0」に設定すると、在庫が無くなったら通知となります。
  • サブカテゴリー内の商品を表示:この設定を有効にすると、サブカテゴリの商品も親カテゴリページのリストに表示されます。
  • 商品オプション単位の増減値を表示:この設定を有効にすると、商品で特定のバリエーションやオプションを選択すると、元の商品価格がどのように変更されるかをが表示されます。
  • 例外オプションの取り扱い:システムが商品オプションの例外(使用できないオプションの組み合わせ)をどのように処理するかを以下から選択します。
    • 使用できない組み合わせは非表示にします。
    • 選択した組み合わせを購入できないことを示す警告メッセージを表示します。
  • 在庫切れ商品を表示:この設定を有効にすると、在庫がない場合でも商品がECサイトに表示されます。

キャンペーン

全般:キャンペーン
全般:キャンペーン
  • 一度に1つのクーポンのみ利用を許可:この設定を有効にすると、ユーザーは注文毎に1つの割引クーポンのみを適用できます。

ユーザー

全般:ユーザー
全般:ユーザー
  • 複数の請求先・配送先住所の登録を許可:この設定を有効にすると、ユーザーは1つのアカウントに複数の配送先住所と請求先住所を登録できるようになります。これは、ユーザーが個人用とビジネス用に別々の住所を必要とする場合に役立ちます。
  • ユーザーグループへの参加申請を許可:この設定を有効にすると、ユーザーはECサイトでユーザーグループに参加ができるようになります。
  • 新規登録されたアカウントは管理者によるアクティベーションが必要:この設定を有効にすると、ECサイトの管理者が手動で承認するまで、新しく作成された顧客アカウントは利用できません。
  • クイック登録:この設定を有効にすると、ユーザーは会員登録の際にメールアドレスとパスワードのみで会員登録が行えるようになります。ただし、この設定が有効になっていなくても、一般設定 > 会員情報フィールドで「E-mail」以外が必須となっていなければ、メールアドレスとパスワードのみで会員登録ができます。
  • アカウント削除ボタンを表示:この設定を有効にすると、ユーザーの会員情報に「アカウントを削除」リンクが表示されるようになります。
  • リンクをクリックすると、「アカウントを削除」のポップアップウィンドウが立ち上がりますので、「確認する」ボタンを押すと、アカウントは停止し、すべての個人データを削除され、その後はログインはできなくなります。

外部接続時のプロキシサーバー

全般:外部接続時のプロキシサーバー・検索オプション
全般:外部接続時のプロキシサーバー・検索オプション

ECがサイトがプロキシサーバーで動作する場合は、ここで接続の詳細を指定します。

  • プロキシホスト名:プロキシサーバーの名前(例:example.com)。
  • プロキシポート番号:プロキシサーバーのポート番号(例:8080)。
  • プロキシユーザー名:プロキシサーバーに接続するためのユーザー名。
  • プロキシパスワード:プロキシサーバーに接続するためのパスワード。

検索オプション

  • 検索対象に追加:ページのチェックを入れると、サイト内検索で商品以外のページも検索に含めるように設定できます。