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もの凄い勢いで日本国内の施設を増やしているWeWork。
CNET:コワーキングスペース「WeWork」の国内展開が急加速–拠点拡大で価値を向上
2018年の段階で4都市11拠点を構える予定。さらに2019年には、2018年の2倍のペースで拠点を開設する方針という。https://japan.cnet.com/article/35127599/
また、大規模な資金調達を繰り返しており、ソフトバンクグループからも大型の投資を受けています。
Bloomberg:ソフトバンクがWeWorkに20億ドル出資へ、支配株取得せず
ソフトバンクグループはオフィスシェア事業を手掛ける米ウィーワークの支配株を取得しないと決定し、代わりに20億ドル(約2170億円)の投資にとどめる計画だ。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-07/PKZAKL6S972801
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-07/PKZAKL6S972801
2019年1月には、商標を「The We Company」へと変更し、オフィスシェア事業のWeWork、共同生活型デザインのアパート運営のwelive、小学校を運営するwegrowの3つのブランドでの展開となりました。
Bloomberg:米ウィーワーク:ソフトバンクが20億ドル出資、商標を変更
ウィーワークはまた、「ザ・ウィー・カンパニー」に商標を変更すると発表した。オフィスシェア事業のウィーワーク、共同生活型デザインのアパート2物件を現在運営するウィーリブ、ニューヨーク市内で小学校を運営するウィーグローという、三つのブランドで展開する。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-08/PL0Y5Z6VDKHS01
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-08/PL0Y5Z6VDKHS01
WeWorkはなぜここまで市場での評価が高いのか、というのが気になったため、2018年8月からWe メンバーシップというアプリで利用できる会員になって現在で8ヵ月ほど利用してみました。
目次
WeWorkの特徴は「コミュニティ」と「イベント」
WeworkのWebサイトにある「WeWork を選ぶ理由」にも書いてありますが、WeWorkは「コミュニティ」と「イベント」の部分に特徴があります。
「コミュニティ」は、入居メンバー間の繋がり。
製品に関するフィードバックをリアルタイムで入手したり、おすすめのサービス業者について聞いたり、仕事帰りに一杯飲む相手を見つけたり。WeWork のコミュニティの力は計り知れません。https://www.wework.com/ja-JP/why-wework
https://www.wework.com/ja-JP/why-wework
「イベント」は、WeWorkで行われるランチやTGIM、ネットワーキングイベントなど。
イベントは WeWork 体験に不可欠なものです。ベンチャー投資家や他の業界のプロフェッショナルによる定期的なオフィスアワーやコミュニティをあげてのチーズ試食会など、働き方も楽しみ方も知っている WeWork ならではのイベントに奮ってご参加ください。ソーシャルまたはプロフェッショナルなイベントは毎日開催され、強力なチームカルチャーを醸成・維持するために役立っています。各イベントへの出欠席の返信は、WeWork アプリから簡単にできます。
https://www.wework.com/ja-JP/why-wework
https://www.wework.com/ja-JP/why-wework
このコミュニティービジネスの仕組みについては、色々なメディアの中でも語られています。
re:Think:ここで働きたくなる! 話題のシェアオフィス「WeWork」が目指したのは“異業種コミュニティー”の創造だった
「WeWorkは、メンバー同士が出会い、互いに交流することで、異業種コラボレーション、さらには新しいイノベーションを引き起こす場を用意するというコミュニティービジネスを展開しています」(高橋氏)https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/30/news005.html
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/30/news005.html
他のコワーキングスペースと比べるとかなり高い
WeWorkには、大きく4つの利用プランがあります。
Weメンバーシップ
We メンバーシップは、月45ドルでWeWorkのコミュニティに参加できるプラン。
コミュニティには専用のWebサイトがあって、そこにPCとアプリでアクセスができます。
また、We メンバーシップには、毎月2クレジットが付いていて、世界中にある WeWorkの施設をどこでも月曜日から金曜日の午前 9 時から午後 6 時まで利用でき、ワークスペースとしてなら1日2クレジットで、会議室として使うなら1時間1クレジットで予約して利用ができます。
追加で利用をしたい場合には、クレジットを買い足せばいくらでも使えますが、クレジットの翌月繰越しはできません。
クレジットを追加するための費用は、1クレジット25ドル、ワークスペースが1日50ドル、会議室が1時間25ドル、郵便と荷物サービスが月50ドルとなっています。
ホットデスク
ホットデスクは、拠点となる施設を 1 ヶ所決めて、共用エリアの空いている場所を予約なしにカードキーで24時間365日利用でき、WeWorkのコミュニティにも参加ができるプラン。
世界中に展開する他のロケーションを利用する場合、ワークスペースは1 日あたり6,000円で予約ができます。
また、会議室予約などに使えるクレジットが毎月2クレジット付いてきて、クレジットの追加購入は1クレジット3,000円、会議室の追加は1時間3,000円、郵便と荷物サービスの追加オプションは月50ドルになっています。
専用デスク
専用デスクは、専用デスクエリアにある専用デスクと鍵付きのロッカーを月単位で利用でき、郵便と荷物サービスが付いて、専用のカードキーで24時間365日利用でき、WeWorkのコミュニティにも参加ができるプラン。
ホットデスクと同じく世界中に展開する他のロケーションを利用する場合、ワークスペースは1 日あたり6,000円で予約ができます。
また、会議室予約などに使えるクレジットが毎月5クレジット付いてきて、クレジットの追加購入は1クレジット3,000円、会議室の追加は1時間3,000円になっています。
ホットデスクと専用デスクの料金は、共用ワークスペースを見るとホットデスクが月額55,000円から74,000円、専用デスクが101,000円から108,000円(2019年2月15日現在)とコワーキングスペースの中ではダントツに高いです。
プライベートオフィスやオフィススイート、HQ by WeWork
専用デスク以上になると、プライベートオフィスやオフィススイート、HQ by WeWorkといったプランが用意されています。
ただし、プライベートオフィスが東京 1名で検索すると最低料金が月240,000円からということなので、かなりいいお値段ですね。
Weメンバーシップの登録方法
We メンバーシップになるには、以下のページから登録を行います。
こちらの「お問い合わせください」ボタンをクリック。
すると、お申し込みの画面になりますので、日割りで表示されている価格を確認して問題なければ「次へ」ボタンをクリック。
個人情報画面で必要事項を入力。
最後に支払方法を入力して申し込みは完了です。
申し込みが完了すると、英語のWELCOMEメールが登録したアドレスに届きます・
こちらのメッセージには、以下の内容が記載されていました。
- アプリをダウンロードするか、WeWorkのWebサイトにアクセスして、コミュニティサイトへ参加する方法
- 平日の午前9時から午後6時までワークスペースを予約できる、といったWeWorkでのホットデスクの使い方
- 会議室は平日のみ予約可能でその利用の仕方
- クレジットは毎月2クレジット割り当てがされ、追加の予約は1クレジットにつき25ドル
- ウェブサイトまたはアプリで会議室を予約した際には、ゲストを呼べるがワークスペース予約では許可されていない
- 郵便と小包の取り扱い
記載されているURLからPCやアプリからWeWorkのメンバーサイトにログインをすると、以下のようなメニューが用意されています。
コミュニテイについては、繋がった方の投稿が見れる「メンバーフィード」、建物毎に行われているイベントが見れる「イベント」、求人の掲載や応募ができる「求人掲示板」。
サービス系については、会議室の予約やワークスペースの予約、ゲストの登録、登録しているビルの施設案内。
サービスストアでは、WeWorkと提携している各種サービスが会員価格で提供されています。
こちらのサービスストアに自分のサービスを入れたい場合には、WEWORK と提携するにはどうすればいいですか?から問い合わせをすればいいようです。
他にも、Webサイトでは自分のプロフィールページや会社概要ページが作れます。
ただ使ってみると直ぐにわかるのですが、提供されているアプリのUI/UXがイマイチで、Webサイト側でもあまり使い勝手がいいとは言えません。
このあたり、少しずつ改善はされていますがまだまだなところではあります。
さて、WeWorkの施設やイベント、コミュニティがどういった状況なのかは、長くなったので次のブログで書こうとは思いますが、まずはイベントは外部にも開かれているものも多いのでそちらに参加してみて、さらにまずはWe メンバーシップで利用をして自分の目でも確かめてみるのはいいと思います。
一応、紹介コードもありますので貼っておきます。
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