そもそもプログラムやプログラミングとは何なのか?

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経済産業省が発表したDXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~(本文)(PDF形式:4,895KB)によると、2025年にはIT人材不足が約43万人に拡大すると予想されており、IT業界での人材獲得競争は年々熱を帯びたものになっていくでしょう。

このため、プログラミングを学んでIT業界に転職したり、副業でプログラミングを行う事によるメリットは、益々増えてきます。

しかし、IT業界に転職するにしても、IT業界で使われているプログラムやプログラミングとは具体的にどういったものなのかご存知ですか?

今回は、この基本的なお話をしてみたいと思います。

プログラムとは何か?

まず最初に「プログラム」から。

「プログラム」は、実は物事を行う手順のことであり、その手順を書き出したものを「プログラム」と言う場合もありますので、実はITに限ったものではありません。

身近なプログラムとしては、以下のようなものがあります。

  • 運動会や学芸会の「プログラム」
  • 卒業式や始業式の「プログラム」
  • 結婚式の「プログラム」
  • コンサートでの演奏「プログラム」
  • 新聞のテレビ欄にある「プログラム」

こうしてみると、「プログラム」というのは特別なものではなく、開会式、競技時間、表彰式、閉会式というように、イベントなどで行われる式次第(進行表)を指しているのがわかります。

ITにおける「プログラム」とは?

「プログラム」が特別なものではない、というのがわかったところで、ITにおける「プログラム」を見てみましょう。

ITにおいても、「プログラム」は式次第のようなものですが、これが運動会のように人間が行うのではなく、コンピュータが実行します。

つまり、ITにおいての「プログラム」は、「コンピュータが実行するための式次第」ということです。

ただし、コンピュータがわかるような言葉で記述をして、順番通りに作業をさせるようにしているのです。

プログラミングとは何か?

ITにおける「プログラム」は、「コンピュータが実行するための式次第(進行表)」というのがわかりましたので、次に「プログラミング」を見てみましょう。

先ほど、「プログラム」は「コンピュータがわかるような言葉で記述をして、順番通りに実行をさせる」と書きましたが、「プログラミング」とはこのコンピュータに作業手順に沿って作業をさせるための式次第(進行表)の作成になります。

また、「プログラミング言語」とは、式次第(進行表)を作成するにあたっては、コンピュータがわかる専用の言語で書く必要がありますので、その専用の言語のことになります。

つまり、「プログラミング言語」を使って「プログラミング」をして「プログラム」を作成することで、コンピュータに作業をさせることができるのです。

プログラミングで何ができるのか?

「プログラム」、「プログラミング」、「プログラミング言語」のそれぞれについて理解ができたと思いますが、では「プログラム」を使えば何ができるのでしょうか?

「プログラム」がないと何も動かない

実は、身の回りのありとあらゆるもので「プログラム」が動いています。

いまやスマートフォンを持っていない人は殆どいないと思いますが、このスマートフォンの本体でも「プログラム」が動いています。

また、炊飯器や冷蔵庫、洗濯機、テレビ、LED電灯などの家電製品も「プログラム」で動いています。

例えば炊飯器の場合には、「スイッチを入れたら電気で強い熱で加熱して、30分経ったら弱火にして、50分経ったら保温に切り替える」という風に実行される仕事を考えた場合、この作業の式次第(進行表)である「プログラム」が中で実行されているというのがわかると思います。

このように「プログラミング言語」を使って「プログラミング」をして「プログラム」を作成するだけで、勝手に仕事をしてれるのは大変便利です。

また、正しく「プログラミング」を行えば、人間のように間違える事がありませんので、単純作業や繰り返し行う作業などは、「プログラム」を入れたコンピュータで行うようになるのは当然の結果です。

しかし、コンピュータは大変便利なものですが、「プログラミング言語」を使って「プログラミング」をして「プログラム」を作成しない限り勝手に仕事をしてくれる事はありません。

そのため、「プログラミング言語」を使って「プログラミング」をして「プログラム」を作成する事が今後も人間の仕事として非常に重要なのです。

コンピュータに使われるのではなく使う側に

2013年に英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授が発表した「THE FUTURE OF EMPLOYMENT: HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION?(雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか)(PDF)」という論文が話題となりました。

この中では、今後10~20年程度で米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い、という結論が導きだされていました。

一方、今後も残る仕事としてはクリエイティブな仕事やコンピュータを使って課題を解決するプログラミングは残るでしょう。

そのため、「プログラミング言語」を使って「プログラミング」を行う事を理解する重要性は今後も高まるでしょう。

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