【PR】当Webサイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています
スポンサードサーチ
レンタルサーバのエックスサーバーは、WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』を用意していますので、WordPressの運用で利用されている方も多いと思います。
レンタルサーバは会社によって公開されている情報が異なるために、最初に新たな会社で設定を行う際には、上手くいかない場合があります。
エックスサーバーでは、効果鍵認証でSSHも利用ができるのですが、Permission denied が出てうまく接続できないことがあったので、その設定をまとめました。
目次
エックスサーバーのSSH設定
エックスサーバーのSSH設定は、マニュアルの中にSSH設定として記載があります。
SSH設定をオンにする
エックスサーバーのSSH設定は、エックスサーバーのサーバーパネル上で、SSH設定をONにすることが必要です。
エックスサーバーの管理画面にログインをして、サーバーパネルを開きます。
「アカウント」の中に「SSH設定」がありますので、こちらをクリック。
「SSH設定」が開きますので、「ONにする」に変更してください。
エックスサーバーは、SSH接続のポート番号は10022を使います。
公開鍵を設定
公開鍵を設定するために、「公開鍵登録・更新」をクリック。
公開鍵のテキストエリアに公開鍵を張り付けて、確認画面に進みます。
既存の公開鍵がない場合は、「公開鍵認証用鍵ペアの生成」で秘密鍵と公開鍵を作成することもできます。
公開鍵は、複数登録することもできます。
「登録する」ボタンをクリック。
「公開鍵の登録を完了しました。」が表示されて、公開鍵の登録は完了です。
SSHで接続
公開鍵の登録が終わりましたので、SSHで後は接続するだけですが、マニュアルの中にSSH設定にSSHアカウント情報としてあるのが以下の記載です。
サーバー(ホスト名) | サーバーID.xsrv.jp(お客様の初期ドメイン)※ホスト名(sv***.xserver.jp)でも設定が可能です。例:xsample.xsrv.jp |
---|---|
ユーザー名 | サーバーID 例:xsample |
認証方式 | 公開鍵認証 ※パスワード認証は利用できません。 |
接続ポート | 10022 |
エックスサーバーのサーバーパネルには、サーバ情報というのがあり、そちらを開くと以下のようにサーバの情報が記載されています。
しかし、SSHアカウント情報にある「サーバID」というのはサーバ番号のことではありません。
サーバーパネルのトップを表示した際に、左上の「アカウントデータ」下にある「サーバID」を指していますので、最初これがわからずに接続ができませんでした。
また、サーバー(ホスト名)の書き方は以下の2つがあるので、そちらも注意が必要です。
- サーバーID.xsrv.jp(お客様の初期ドメイン)
- ホスト名(sv***.xserver.jp)
Macの場合は、ターミナルで以下のどちらかでコマンドを打つと接続ができます。
ssh -i ~/.ssh/id_rsa(Mac内の鍵の場所)サーバID@サーバID.xsrv.jp(サーバーID@サーバID.xsrv.jp) -p 10022
ssh -i ~/.ssh/id_rsa(Mac内の鍵の場所)サーバID@sv****.xserver.jp(サーバーID@ホスト名) -p 10022
Windowsの場合は、RLoginだと以下のような感じ。
公開鍵は、サーバーのプロトコルから認証キーを設定してください。
ECサイト&マーケットプレイスサイトを低コスト・短納期で構築するなら
多言語・多通貨対応ECサイト&マーケットプレイスサイト構築パッケージ CS-Cart は、B2C、B2B、B2B2C、B2B2Bのどのビジネスモデルにも対応したECサイト&マーケットプレイスサイトを低コスト・短納期で構築が可能です。
ECサイトやマーケットプレイスサイトの構築を検討している場合には、是非ご検討ください。
経営課題の解決でお困りではありませんか?
DXを始めとするITを使った経営課題の解決が上手くいっていない企業は数多くあります。
それは、単なるソリューションの導入や、社内人材への丸投げとなっており、課題解決がゴールになっていないからです。
そのためには、経営とITを理解した人材が、経営者層と共に取り組み、経営者の頭の中を可視化することが必須要件です。
現在、1時間の無料オンライン・コンサルティングを実施しております。
是非この機会にご相談ください。
経営課題を解決するWebサイト構築の最適解は?
経営課題を解決するWebサイトとは、何をおいてもWebサイトに集客する事が必須要件です。
そうなると、最強のWebサイトとは「検索エンジンへの登録と分析、GA4での現状分析ができ、集客のための実施施策に落とし込みができ、コンバージョンに繋げられ、改善の分析ができるWebサイト」一択です。
まずは、現状のWebサイトが経営課題を解決することができるのかをまずご相談ください。
ECサイトの最適解はクライアント毎に異なります
経営課題を解決する最適なECサイト、越境ECサイト、BtoB ECサイト、マーケットプレイスを構築するためのシステムは、クライアント毎に異なります。
まずは、御社にとって経営課題を解決するには、どういったシステムが必要であり、ASP、SaaS、パッケージ、フルスクラッチのどれが最適なのかの検証が必要です。
スポンサードサーチ