安価なVPSのVultr VC2にSwapとタイムゾーンを設定

公開日: 2018/03/12 更新日: 2018/03/12
カテゴリー: サーバ・ネットワーク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

安価なVPSのVultr VC2の契約をしてUnixBenchでベンチマークまでやってみたで契約したVultrですが、初期構築状態ではタイムゾーンとSwapが設定されていません。

そのため、この二つを設定します。

タイムゾーンの設定

現状のタイムゾーンは、timedatectlコマンドを叩くとUTCになっています。

このままだと、サーバログ、Google AnalyticsがUTCのままになるので変更します。

タイムゾーンにAsia/Tokyoをセット。

JSTに変更ができました。

Swapの設定

VultrのVC2は、Swapパーティションが作成されていません。

この状態でyumコマンドを使ってパッケージのインストールを行うと、Cannot allocate memory(メモリを割り当てられなかった)というエラーが頻発して、プログラムのビルドや実行に失敗します。

そこで、Swapパーティションの代わりにswapファイルを作成、有効化します。

設定方法は、公式サイトにあるSetup Swap File on Linux – Vultr.comに従うだけだけでできました。

まず、現状でfreeコマンドを叩くと以下の状態。

Swapのトータルの容量は、0になっています。

swaponコマンドを実行して、Swapの使用状況をデバイス毎に表示しても何も出ません。

スワップファイルを作成

最初にddコマンドを実行して、2GBのSwapファイルを作成します。

Swapファイルがルートにあることを確認。

Swapファイルを有効化

セキュリティ対策として、一般ユーザーが読み書きできないようにSwapファイルに600のパーミッションを設定。

mkswapコマンドを実行し、Swapパーティションとしてフォーマット。

Swapを有効化

swaponコマンドで有効化。

再度、freeコマンドを叩くとSwapが出来てます。

再起動時にSwapを有効にする

このままでは、Swapが再起動時に自動で有効にならないので、再起動時に有効にするために/etc/fstabファイルをnanoを使って編集します。

nanoでファイルを開き、最後の行に以下の内容を追加します。

ファイルの編集が終わったら、Ctrl+Oで保存を行って終了です。

タグ: , , , , , , ,