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一昨日、セキュリティ上の重大な問題を修正した「WordPress 4.1.2 」がリリースとお伝えしたばかりのWordPressですが、2015年4月24日に、WordPress 4.2“Powell”がリリースされました。
目次
機能追加
「Press This」の拡張
以前から機能としてあった「Press This」。
参照したいWebページの引用元のリンクや引用文、画像や動画などを自動でコピーして、WordPressの新規投稿として作成をしてくれるブックマークレット機能を追加ですが、以下のように変わりました。
使い方は、WordPress管理画面のサイドバー「ツール」の中の「ツール」をクリックし、「Press This」ボタン(ブックマークレット)をブラウザの「リンクバー」(ブックマークバー)にドラッグ&ドロップすると完了です。
新たに、ブックマークレットをブックマークへドラッグできない場合は、以下のコードをコピーして新しいブックマークを作成する機能が追加されました。
また、リンクから「Press This」を開いて、デバイスのブックマークかホーム画面に追加する機能も追加されました。
拡張文字のサポート
中国語・日本語・韓国語の文字、音楽・数学用の記号、象形文字を含む多くの新しい文字に対応し、さらに絵文字が使えるようになりました。
ただ、スマートフォンなどで入れる場合にはいいのですが、PCで入れる場合には Codex > Emojiの仕様に従って入力をする必要があります。
Windows 8以上
- 「デスクトップモード」でタスクバーを右クリック
- 「ツールバー」を選ぶ
- 「タッチ キーボード」を選ぶ
Windows 7以下
- getemoji.comサイトに行く
- 絵文字を選んでコピーする
- 投稿画面で貼り付ける
Mac OS X (10.7 以上)
- 「編集」メニューをクリック
- 「特殊文字」を選択する
- 小さいポップアップが現れるので、絵文字を選択
外観のカスタマイズでテーマのプレビュー
「外観 > カスタマイズ」で、インストール済みのテーマのプレビューができるようになりました。
埋め込みが簡単に
Tumblr.comやKickstarterなど、リンクを貼りつけるだけで埋め込みができるものの対応が増えました。
プラグイン画面で更新
今まで、プライグインの「更新」リンクをクリックすると、画面が遷移して更新が行われましたが、4.2ではリンクをクリックするとそのままの画面で更新が行われます。
その他の変更点
その他の変更点は以下の通り。
- データベースの文字エンコーディングがutf8から新しい4バイト文字の全範囲のサポートを追加したutf8mb4に変更されました。
- JavaScriptでwp.a11y.speak()を使い、スクリーンリーダーで聞くことができる通知を送れるようになりました。文字列を渡せば更新が専用の ARIA のライブ通知エリアに送られます。
- 複数のタクソノミー間で共有された項目はそのうち1つが更新されたときに分割されます。プラグイン開発者ハンドブックで詳しく知ることができます。
- WP_QueryとWP_Comment_Query、WP_User_Queryは名前付きメタクエリ節の複雑な順序をサポートします。
スマートフォンを意識
今回のバージョンアップは、機能的に大きなものはありませんが、「Press This」のモバイル対応と絵文字の対応で、スマートフォンへの対応をかなり意識しているのかな、という印象ですね。
Googleウェブマスターツールに、モバイル ユーザビリティが追加され、Webサイトのスマートフォン対応が必須になってきたことに対応して行っているということでしょう。
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