スポンサードサーチ
先日、中小企業でApple製品を利用する前にやっておくことという記事で、「Apple製品で割引を受けれるのはここだけ」というの書いてありましたので、早速連絡をしてみました。
しかし、結論から言うと年間購入額の縛りなどで中小企業やベンチャーではメリットを享受するのはかなりハードルが高かったです。
事前情報を送って担当者と電話で話す
法人窓口に連絡をするには、まずAppleのスモールビジネスのサイトにアクセスし、「エキスパートに相談」するリンクをクリックすると、電話番号が表示されますので、そちらに電話をします。
そこで会社名やメールアドレス、電話番号、担当者を伝えると、担当者から連絡を待ってくださいと言われます。
その後、「さあ、仕事に取りかかりましょう」というメールが届きますので、「あなたのビジネスについてお知らせください」というリンクをがきますので、担当者と話すための情報を入力します。

最初に聞かれるのは、業務内容を以下から選びます。
- 製造業
- 販売業
- サービス業

その後、事業内容の詳細とURLを入力します。

次に連絡をもらう電話番号を入力します。

最後に質問事項があれば記入します。

これで、入力は完了です。

年間60万円以上の購入が必須
情報を送った日にApple 銀座店の担当者から電話がありましたが、そこで言われたのは以下のポイント。
- 端末管理をするためには、有償のサービスに入る必要がある
- 法人窓口では、メールで購入前に見積りができ、クレジットカード決済以外に請求書による前払いが対応できる
- 在庫は店頭在庫とは別で管理している
- 値引きをするには、年間60万円以上の購入が必要になり、購入実績が60万円以上になった時点で割引が適用になり、1年経過後に60万円以下になると割引はなくなる
- 専用のECサイトは存在しない
ということで、AppleStoreForBusinessの案内はなく、Apple Business Manager(ABM)の紹介もありませんでした。
最初に確認をした記事には、AppleStoreForBusinessは、「スタートアップなどの小さな会社でも発行してもらえます。」とありませんでしたが、利用には年間購入額などでの足切りをしているように思われます。
ITを使った経営課題の解決でお困りではありませんか?
DXを始めとするITを使った経営課題の解決が上手くいっていない企業は数多くあります。
それは、単なるソリューションの導入や、社内人材への丸投げとなっており、課題解決がゴールになっていないからです。
そのためには、経営とITを理解した人材が、経営者層と共に取り組み、経営者の頭の中を可視化することが必須要件です。
現在、1時間の無料オンライン・コンサルティングを実施しております。
是非この機会にご相談ください。
構築予算が10分の1に
経営課題を解決するECサイト、越境ECサイト、BtoB ECサイト、マーケットプレイスを構築するならCS-Cartをご検討ください。
スポンサードサーチ