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2018年5月17日に、GDPR対応とメンテナンスを実施した「WordPress 4.9.6」がリリースされました。
WordPress 4.9.6 Privacy and Maintenance Release

「一般データ保護規則(GDPR)」対応
GDPR対応によるGoogleアナリティクスのデータ保持期間を延長する設定変更手順やGDPRのサポートが付いたCS-CartとMulti-Vendorの4.7.4がリリースで行われたように、WordPressでも「一般データ保護規則(GDPR)」対応として、新しいプライバシー機能が追加されました。
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プライバシーポリシーページ
Webサイトの管理者は、管理画面からプライバシーポリシーページを設定できるようになりました。

このページはログインページと登録ページに表示されますが、プライバシーポリシーページへのリンクをWebサイトのすべてのページに埋め込む場合には、手動で追加するかフッタメニューに埋め込む必要があります。

「Check out our guide(英語)」のリンクをクリックすると、Privacy Policy Guideを見ることができます。
データを収集するPlugin(プラグイン)を使っている場合は、その情報をワードプレスのプライバシーポリシーガイドに含めることが推奨されており、詳細はPlugin Handbookのプライバシーセクションをご覧ください 。

データ処理
サイドメニューの「ツール」に、「Export Personal Data」「Erase Personal Data」の二つの項目が追加されています。

「Export Personal Data」はデータのエクスポート機能で、Webサイトの管理者は、WordPressおよびPlugin(プラグイン)によって収集されたデータを使用して、ユーザーの個人データを含むZIPファイルをエクスポートできます。
エクスポートされたデータは、このような形で確認ができます。

「Erase Personal Data」はデータ消去機能で、Webサイトの管理者は、利用しているPlugin(プラグイン)よって収集されたデータを含む、ユーザーの個人データを消去することができます。
「Add Data Export Request」にある「Username or email address」に対象となるユーザーのユーザー名かメールアドレスを入れると、 ユーザーに以下のようなメールが配信されます。
Howdy,
A request has been made to perform the following action on your account:
Export Personal Data
To confirm this, please click on the following link:
http:/ドメイン名/wp-login.php?action=confirmaction…You can safely ignore and delete this email if you do not want to
take this action.This email has been sent to ユーザーのメールアドレス.
Regards,Your friends at WordPress
http://ドメイン名
これに対し、ユーザーがメールの中のリンクをクリックして、承認がされるとステータスがConfirmedに変わり、管理者にその通知が飛びますので、それからデータをダウンロードする事になります。
メンテナンス
WordPress 4.9.6では95回のアップデートが行われました。
特に注意すべきは、
- “Mine”がメディア・ライブラリのフィルタとして追加されました。
- 管理者がPlugin(プラグイン)を見ると、必要な最小PHPバージョンが表示されます。
- 前方互換性と適切な変数バリデーションのために、新しいPHP polyfillsを追加しました。
- TinyMCEは最新バージョン(4.7.11)にアップデートされました。
4.9.6で修正された詳細情報はこちらにあります 。
WordPress 4.9.6をダウンロードするか、Dashboard→Updatesに移動し、「Update Now」をクリックします。自動バックグラウンド更新をサポートするサイトは、すでに自動的に更新を開始しています。
自動アップデートが始まっている
今回のリリースは、セキュリティリリースではないので特に急いでアップデートを行う必要はありませんが、自動アップデートに対応しています。
自動バックグラウンド更新の設定を行っている場合には、自動でアップデートが行われている場合があります。
ただし、現在WordPress 4.9.3をご使用の場合は、すぐにサイトを手動で更新する必要があります。
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