セキュリティ上の問題修正、機能強化を行った「WordPress 5.2.3」がリリース

【PR】当Webサイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

スポンサードサーチ

2019年9月5日にセキュリティ上の問題と修正、機能強化を行った「WordPress 5.2.3」がリリースされました。

WordPress 5.2.3 Security and Maintenance Release

WordPress 5.2.3 Security and Maintenance Release
WordPress 5.2.3 Security and Maintenance Release

目次

29の修正と機能強化

「WordPress 5.2.3」のセキュリティとメンテナンスリリースでは、29の修正と機能強化が含まれており、さらに多数のセキュリティ修正が追加されています。

これらのバグは、WordPress 5.2.2以前のバージョンに影響しますが、バージョン5.2.3では修正されているため、アップグレードの必要があります。

もしWordPress 5.2にまだ更新していない場合は、バグを修正する5.0以前のバージョンのバグも更新されます。

セキュリティアップデートの項目

  • RIPS TechnologiesのSimon Scannellによって開示された2つの問題:1つ目は、投稿者の投稿プレビューで見つかったクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性です。2つ目は、保存されたコメントのクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性です。
  • Tim Coenによって開示された問題:URLのバリデーションとサニタイジングがオープンリダイレクト(Open-Redirect)※1を引き起こす可能性。
  • Anshul Jainによって開示された問題:メディアのアップロード中におけるクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性
  • FortinetにあるFortiGuard LabsのZhouyuan Yangによって開示された問題:ショートコードプレビューでクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性。
  • コアセキュリティチームのIan Dunnによって開示された問題:ダッシュボードでのクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性。
  • NCC GroupのSoroush Dalili(@irsdl)によって開示された問題:クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃につながる可能性のあるURLサニタイジング。

※1.オープンリダイレクト(Open-Redirect)とは、Webブラウザでのインターネット上のWebサイトに対するアクセスに対して、入力したWebサイトから他のWebサイトへ自動的に移動する機能のことで、これを誤って利用すると脆弱性が発生する可能性があります。

上記の変更に加えて、古いバージョンのWordPressでjQueryを更新しています。

この変更は5.2.1で追加され、現在はより古いバージョンにも反映されています。

自動アップデートが始まっている

全ての変更点は、Tracで確認できます。

WordPress 5.2.3は、短期間でのメンテナンスリリースで、次のメジャーリリースはバージョン5.3です。

今回も自動アップデートに対応していますので、自動バックグラウンド更新の設定を行っている場合には自動でアップデートが行われている場合があります。

しかし、自動バックグラウンド更新の設定を行っていない場合や、まだアップデートが行われていない場合には、WordPress 5.2.3をダウンロードして手動で更新するか、ダッシュボードから更新が必要です。

ECサイト&マーケットプレイスサイトを低コスト・短納期で構築するなら

多言語・多通貨対応ECサイト&マーケットプレイスサイト構築パッケージ CS-Cart は、B2C、B2B、B2B2C、B2B2Bのどのビジネスモデルにも対応したECサイト&マーケットプレイスサイトを低コスト・短納期で構築が可能です。

ECサイトやマーケットプレイスサイトの構築を検討している場合には、是非ご検討ください。

経営課題の解決でお困りではありませんか?

DXを始めとするITを使った経営課題の解決が上手くいっていない企業は数多くあります。

それは、単なるソリューションの導入や、社内人材への丸投げとなっており、課題解決がゴールになっていないからです。

そのためには、経営とITを理解した人材が、経営者層と共に取り組み、経営者の頭の中を可視化することが必須要件です。

現在、1時間の無料オンライン・コンサルティングを実施しております。

是非この機会にご相談ください。

経営課題を解決するWebサイト構築の最適解は?

経営課題を解決するWebサイトとは、何をおいてもWebサイトに集客する事が必須要件です。

そうなると、最強のWebサイトとは「検索エンジンへの登録と分析、GA4での現状分析ができ、集客のための実施施策に落とし込みができ、コンバージョンに繋げられ、改善の分析ができるWebサイト」一択です。

まずは、現状のWebサイトが経営課題を解決することができるのかをまずご相談ください。

ECサイトの最適解はクライアント毎に異なります

経営課題を解決する最適なECサイト、越境ECサイト、BtoB ECサイト、マーケットプレイスを構築するためのシステムは、クライアント毎に異なります。

まずは、御社にとって経営課題を解決するには、どういったシステムが必要であり、ASP、SaaS、パッケージ、フルスクラッチのどれが最適なのかの検証が必要です。

スポンサードサーチ