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2020年6月10日にセキュリティ上の問題と修正、機能強化を行った「WordPress 5.4.2」がリリースされました。
WordPress 5.4.2 Security and Maintenance Release

23の修正と機能強化
WordPress 5.4.2には、23の修正と機能強化が含まれており、いくつかのセキュリティの修正も追加されます。
これらのバグはWordPressの5.4.1以前のバージョンに影響しますので、修正された5.4.2にアップグレードをする必要があります。
まだ5.4にアップデートしていない場合は、バグを修正する5.3以前のアップデートバージョンも用意されています。
セキュリティアップデートの内容
- 低い権限の認証済みユーザーが、ブロックエディターでの投稿にJavaScriptを追加できるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性。
- アップロード権限を持つ認証済みユーザーが、メディアファイルにJavaScriptを追加できるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性。
- wp_validate_redirect()でのオープンリダイレクトの脆弱性。
- Theme(テーマ)のアップロードでのクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性。
- 権限の昇格につながるPlugin(プラグイン)がset-screen-optionを誤って利用する脆弱性
- パスワードで保護された投稿やページからのコメントが特定の条件下で表示される可能性の問題。
詳細については、full list of changesを参照するか、5.4.2 documentation pageを確認してください。
自動アップデートが始まっている
WordPress 5.4.2は、短期間のメンテナンスリリースですので、次のメジャーリリースはバージョン5.5になります。
今回も自動アップデートに対応していますので、自動バックグラウンド更新の設定を行っている場合には自動でアップデートが行われている場合があります。
しかし、自動バックグラウンド更新の設定を行っていない場合や、まだアップデートが行われていない場合には、WordPress 5.4.2をダウンロードして手動で更新するか、ダッシュボードから更新が必要です。
WordPressの運用をされている方は、早急に対応を行いましょう。
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