【PR】当Webサイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています
スポンサードサーチ
LINEは、ユーザー同士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声・ビデオ通話・チャットが楽しめるSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)です。
LINEが公開しているLINE Business Guide 2020年1月-6月期(PDF)によると、2011年6月にサービスを開始して以来、世界230以上の国と地域で利用されており、日本国内のMAU(Monthly Active Users)と呼ばれる月間の利用しているユーザー数は8,300万人以上で、日本の人口の65%以上をカバーしています。
このように、いまやインフラとも呼べるぐらい利用されているLINEですが、企業でも利用する事ができるアカウントが用意されていて、LINE公式アカウントという名前がついています。
このLINE公式アカウントは、無料でチャットボット機能が使えて大変便利ですので、今回はこのLINE公式アカウントについて見ていきたいと思います。
目次
LINE公式アカウントとは
LINE公式アカウントは、企業や店舗のLINEアカウントを開設できるサービスです。
国内では公式サイトの情報によると2019年1月時点で300万以上のアカウントが開設されており、大企業から中小企業・店舗まで、規模や業種を問わず幅広く活用されています。
LINE公式アカウントの基本機能
LINE公式アカウントでは、以下の基本機能があります。
メッセージ配信
LINE公式アカウントを開設すると、LINE公式アカウントから友だち追加したユーザーにメッセージを送ることができます。
メッセージの送信にあたっては性別、年代、居住地(都道府県)などでセグメントが可能です。
タイムライン投稿
LINE公式アカウントに友だち登録しているユーザーのタイムライン(公式アカウントフィード)に情報を投稿することができます。
チャット機能
ユーザーからの問い合わせに対して、LINEのトークと同じように直接コミュニケーションができます。
スマートフォンとPCから、いつでもどこでも問い合わせに対応することが可能でAIに自動で回答をさせる事もできますので、チャットボット的な使い方ができます。
リッチメニュー
ユーザーがLINE公式アカウントのトークを訪れた際、画面下部に大きく開くメニューです。
ショップカード
商品の購入やサービスの利用・来店などにより、LINE公式アカウント独自のデジタルポイントを発行し、管理できます。
クーポン抽選機能
LINE上で使用できるクーポンや抽選キャンペーンを作成できます。
作成したクーポンと抽選は、メッセージ配信や自動応答、リッチメニューやタイムラインなどで配信・投稿が可能です。
分析
日々の友だち追加数(追加・ブロック)やメッセージの配信数・クリック数、チャットの送受信数、タイムライン投稿の閲覧数、クーポンやショップカードの利用状況などをダッシュボードで確認ができます。
リサーチ
友だちに対してLINE上でアンケートを取り、ユーザー属性やユーザーの嗜好、意見を集められる機能です。
質問は「単一回答」と「複数回答」から選ぶことができ、7つの質問について、10個までの選択項目があるアンケートが作成できます。
LINE公式アカウントの料金プラン
LINE公式アカウントの料金プランは、主に以下の3つのプランがあり、どれを選択するかによって月額固定費が変わります。
- フリープラン:月額固定費無料
- ライトプラン:月額固定費5,000円
- スタンダードプラン:月額固定費15,000円
このプランは、無料で送信できるメッセージ通数により違いがあります。
追加の運用費用
月額固定費以外に発生する運用費用としては、追加メッセージ料金があります。
これは各プランで決まっている無料メッセージ通数を超えることで課金されます。
この無料分を超えると無料ではなくなるので、その点は注意が必要です。
プレミアムID
無料アカウントの場合、LINE公式アカウントは「@243daquu」というように「@+3桁数字+5桁英字(ランダム)」のものになってしまいます。
そこで、年額1,200円(税別)のプレミアムIDを付けると、「@+指定文字列」でのIDを取得できます。
LINE公式アカウントの開設方法
LINE公式アカウントを開設するには以下の手順で行います。
LINE公式アカウントの開設
LINE公式アカウントの公式Webサイトの右上にある「アカウント開設(無料)」をクリック。
さらにアカウント開設一覧から「LINE公式アカウント開設(無料)」をクリック。
LINE公式アカウントの開設画面になり、「認証済みアカウントを開設する」と「未認証アカウント開設する」が表示されています。
認証済アカウントの開設には審査が必要で、審査は以下の基準に基づき実施されます。
1. LINEユーザーの不利益につながる可能性がないか
LINE公式アカウントの審査とは|認証済アカウント申請時の注意点
2. 法令における規制の有無と規制内容に抵触するものでないか
3. 利用規約第18条「禁止行為」各号に該当するおそれがないか
4. 当社が独自に定める審査基準を満たすか否か
5. 当社の事業へ悪影響を及ぼす、あるいは当社の信用を損なうものでないか
この審査の有無を除けば、「認証済みアカウントを開設する」と「未認証アカウント開設する」では、入力する項目はほとんど同じです。
未認証アカウント開設
今回は「未認証アカウント開設する」に進みます。
新規でビジネスアカウントを作成するので「アカウントを作成」リンクをクリック。
メールアドレスで登録を行うので、「メールアドレスで登録」をクリック。
メールアドレスの登録ボックスが開きますので、メールアドレスを入力して「登録用のリンクを送信」をクリック。
入力したメールアドレスに、メールで登録リンクが届きますのでリンクをクリック。
登録画面が開きますので、メールアドレスを確認し、名前、パスワードを入力し、reCAPTCHのチェックを入れて「登録」ボタンをクリック。
登録内容を確認して「登録」ボタンをクリック。
これで登録は完了しました。
「サービスに移動」ボタンをクリックして、次に進みます。、
LINEアカウントの作成
「LINEアカウントの作成」画面になります。
ユーザー名とメールアドレスは、先ほど登録したものが自動で入っていますので、アカウント名と会社名/事業者名、業種(大業種、小業種)を入力し、最後に「確認する」ボタンをクリック。
「入力内容の確認」画面になるので、内容に問題がなければ「完了する」ボクリック。
これで、LINE公式アカウントの作成が完了しました。
「LINE Official Account Manager」へログイン
LINE公式アカウントの作成が完了したら、実際に「LINE Official Account Manager」へログインして使ってみます。
情報利用に関する同意
「LINE Official Account Managerへ」ボタンをクリックすると、「情報利用に関する同意について」画面になります。
「同意」ボタンをクリックすると「LINE Official Account Manager」が開きます。
チュートリアル
「LINE Official Account Manager」が開くと、最初にチュートリアルが出てきます。
左側メニューの説明。
通知の説明。
分析の説明。
チャットの説明。
プロフィールの説明。
設定の説明。
チュートリアルが終わって「LINE Official Account Manager」が開きました。
これで「LINE Official Account Manager」が使える準備が整いました。
ECサイト&マーケットプレイスサイトを低コスト・短納期で構築するなら
多言語・多通貨対応ECサイト&マーケットプレイスサイト構築パッケージ CS-Cart は、B2C、B2B、B2B2C、B2B2Bのどのビジネスモデルにも対応したECサイト&マーケットプレイスサイトを低コスト・短納期で構築が可能です。
ECサイトやマーケットプレイスサイトの構築を検討している場合には、是非ご検討ください。
経営課題の解決でお困りではありませんか?
DXを始めとするITを使った経営課題の解決が上手くいっていない企業は数多くあります。
それは、単なるソリューションの導入や、社内人材への丸投げとなっており、課題解決がゴールになっていないからです。
そのためには、経営とITを理解した人材が、経営者層と共に取り組み、経営者の頭の中を可視化することが必須要件です。
現在、1時間の無料オンライン・コンサルティングを実施しております。
是非この機会にご相談ください。
経営課題を解決するWebサイト構築の最適解は?
経営課題を解決するWebサイトとは、何をおいてもWebサイトに集客する事が必須要件です。
そうなると、最強のWebサイトとは「検索エンジンへの登録と分析、GA4での現状分析ができ、集客のための実施施策に落とし込みができ、コンバージョンに繋げられ、改善の分析ができるWebサイト」一択です。
まずは、現状のWebサイトが経営課題を解決することができるのかをまずご相談ください。
ECサイトの最適解はクライアント毎に異なります
経営課題を解決する最適なECサイト、越境ECサイト、BtoB ECサイト、マーケットプレイスを構築するためのシステムは、クライアント毎に異なります。
まずは、御社にとって経営課題を解決するには、どういったシステムが必要であり、ASP、SaaS、パッケージ、フルスクラッチのどれが最適なのかの検証が必要です。
スポンサードサーチ