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2019年11月7日に、CS-Cartの4.11.1がリリースされました。
同時にMulti-Vendor 4.11.1もリリースされましたが、Multi-VendorおよびMulti-Vendor Ultimateに影響を与える最も重要な点について解説します。
変更の全リストについては、Changelog(英語)を参照してください。
目次
マーケットプレイスのトップページを国別、通貨別、言語別、ベンダー別で変える方法
Multi-Vendor Ultimateの主要な機能を使い、国別、通貨別、言語別、ベンダー別のマーケットプレイスを持つことができます。
バージョン 4.11.1では、マーケットプレイスのトップページをさらにカスタマイズでき、ユーザーのニーズに合わせてさらに調整ができます。
- 別々のテーマ:「デザイン > テーマ」から色、フォント、ロゴ、背景、スタイルを変更して、各マーケットプレイス毎のトップページを特色のある外観にでき、商品やユーザーの好みに合わせることができます。
- 別々のレイアウトとブロック:「デザイン > レイアウト」からまったく異なる構造とコンテンツでマーケットプレイスのトップページを構築します。ブロックを介していろんな種類のバナーを表示したり、割引商品リストが売上にどのように影響するかなどをテストできるため、可能性は無限に拡がります。
- 各マーケットプレイス毎のrobots.txt: 「Webサイト > SEO > robots.txt」で、検索エンジンボットなどがWebを確認するRobots.txtを設定できます。 マーケットプレイス毎は、異なるコンテンツを持つ異なるドメインであるため、別々のrobots.txtを構成する機能を追加しました。
- 独自の支払い方法、プロモーション、配送方法: [ストアフロント]タブ。以前は、Multi-Vendorのすべてのマーケットプレイスのトップページは同じでしたが、必要に応じて特定のトップページに限定することができます。マーケットプレイスのトップページに関連する支払い方法および配送オプションのみを表示することにより、購入を簡単にします。
承認が必要な商品の管理が簡単に
Vendor Data Premoderation Add-on(アドオン)を使用すると、商品を提供しているベンダーの商品が顧客に表示される前に確認できます。
これにより、商品を提供しているベンダーはマーケットプレイスに出展しているお店の同意なしに望ましくない情報を入れたり、商品を変更したりすることはありません。商品の承認をより便利にするために、Add-on(アドオン)を作り直しました。
- 保留中の商品と拒否された商品を簡単に見つけることができます。マーケットプレイス管理者と商品を提供しているベンダーは、「製品 > 製品」で保留された商品と不承認とされた商品を、新しいサブメニューで表示さできます。
- 商品を承認または拒否するのは簡単です。商品が保留されている場合は、 「親指を立てた」ボタンか「親指を下げた」ボタンをクリックするだけで、他の商品についても、ステータスを変更して承認または拒否することができます。
- 未承認の製品を見逃すことは困難です。 通知センターは、承認に関連するものについて管理者と商品を提供しているベンダーに通知します。
管理画面からアップデートが可能
バージョン4.11.1へのアップグレードは、管理画面のアップグレードセンターですでに利用可能ですが、最初の数日間は、利用可能なアップグレードの数を制限して提供されます。
アップグレードセンターでアップグレードが表示されない場合は、後ほどお試しください。
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