倉庫の在庫などを改善したCS-Cart 4.11.1がリリース

公開日: 2019/11/11 更新日: 2019/11/11
カテゴリー: EC
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2019年11月7日に、CS-Cartの4.11.1がリリースされました。

変更の全リストについては、Changelog(英語)を参照してください。

Multi-Vendorに固有の変更については、 次の記事で解説します。

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異なる場所の在庫を追跡

以前は、商品には数量用のフィールドが1つしかありませんでしたが、実際のビジネスにおいては複数の店舗が存在する場合があり、すべての店舗に商品があるわけではありません。

仕入先が商品を持っている場合もありますが、店舗に持って行ったり出荷したりするには、さらに時間がかかります。

CS-Cart Ultimate及びMulti-Vendor Ultimateの新しい倉庫[Beta]Add-on(アドオン)は、これらについて対応しています。

店舗や倉庫別の在庫管理

どの店舗や倉庫に商品があるかを顧客に示し、商品がない場合には注文後すぐに別の店舗や倉庫から商品が届くまでの時間をお客様に伝えます。

店舗や倉庫単位で在庫を管理
店舗や倉庫単位で在庫を管理

店舗や倉庫間の在庫移動

特定の店舗や倉庫から商品を移動する際に特に時間がかかる場合、顧客に通知します。その情報は、商品リスト、商品ページ、およびカートに表示されます。

商品一覧にも表示
商品一覧にも表示

出荷数の制限

顧客が出荷できる商品よりも、多くの商品を注文できないようにします。例えば、ニューヨークとロサンゼルスに倉庫がある場合、商品をこの二つの倉庫で移動することはおそらくないため、ニューヨークの顧客がニューヨークの倉庫の製品のみを「在庫あり」として表示するように倉庫を構成できます。

これは、店舗や倉庫が商品を出荷できるレートエリアを選択することで設定ができます。

出荷エリアの設定

顧客の場所に応じて、倉庫の異なる優先度を設定します。これにより、購入者がニューヨークにいる場合、商品は最初にニューヨークの倉庫から、次にコネチカットの倉庫から取り出されますが、これはレートエリアの設定で対応できます。

店舗とピックアップ場所Add-on(アドオン)

4.10.1から導入された店舗とピックアップ場所Add-on(アドオン)では、ピックアップ場所を店舗と倉庫に変えることができます。

  • 店舗:顧客が商品を購入したり注文を受け取ったりする物理的な場所です。
  • 倉庫は商品を保管する場所ですが、顧客はそれを知りません。複数の仕入先から商品を取得する場合(ここでは、CS-Cartの「サプライヤ」Add-on(アドオン)ではなく、実際の仕入先を意味します)、仕入先も倉庫と見なすことができます。
店舗とピックアップ場所
店舗とピックアップ場所

全ての商品編集ページには、店舗と倉庫ごとに異なる数量の「数量タブがあり、エクスポートおよびインポートを介して、店舗や倉庫の数量を更新することもできます。

管理者向けの改善

ブロック管理

CS-Cartのすべてのコンテンツはブロックで表示され、それらの一部は複数のページで再利用できます。

ブロック管理を簡単にするために、「デザイン > レイアウト > ブロックの管理」に新しいページを追加しました。

ECサイトにあるすべてのブロック、表示される場所、および使用された回数が表示され、特定のタイプのブロック、または特定の場所を検索することもできます。

このページは、商品のブロックをブログに挿入できるため便利です。

ブロック管理
ブロック管理

Add-on(アドオン)リスト

以前は、Add-on(アドオン)のリストには2つのタブがありましたが、新たなAdd-on(アドオン)をインストールするためには、タブに切り替える必要がありました。 

Add-on(アドオン)リスト
Add-on(アドオン)リスト

通知センター

通知センターの開発を続けていて、最終的な目標はCS-CartおよびMulti-Vendorが管理者、顧客、ベンダーに表示または送信するすべての通知(電子メール、ポップアップメッセージなど)を管理できる単一の場所を作成することです。

そのため、メールテンプレートとドキュメントの管理を「管理 > 通知」に移動しました 。

エクスポート

以前は、一部のみをエクスポートする必要がある場合、CS-Cartから商品をエクスポートすることは大変で、検索で対象商品が見つかった場合、一つずつ選択する必要がありました。 

また、検索結果で全ての商品が一度に表示されなかったため、表示する商品の数を増やす必要がありました。

約1,000個の商品をエクスポートする必要がある場合には、ページの読み込みに時間がかかりすぎました。

検索した商品のエクスポート
検索した商品のエクスポート

そのため、 「見つけた商品をエクスポート (Export found products)」というメニューを追加し、検索結果をCSVファイルにエクスポートできるようになりました。

Facebook Analytics

以前は、Facebook Analyticsを使用する場合、サードパーティ製のAdd-on(アドオン)が必要でしたが、今ではCS-Cartにデフォルトで付属しているFacebook Pixel Add-on(アドオン)があります。

これは、ECサイトでの顧客行動を追跡し、FacebookおよびInstagram広告の効率を改善するためのツールです。

現在、標準でページビュー、カートへの商品の追加、注文のトラッキングが可能です。

顧客向けの改善

ログイン

以前は顧客がログインをせず、データベースにすでに存在するメールアドレスで購入をしようとした場合、エラーメッセージが表示されていました。

これに対しCS-Cart 4.11.1では、ログインするように提案されるようになりました。

ログインを促す
ログインを促す

パスワードを覚えておく必要もなく、顧客がボタンを押すと、ログイン用のワンタイムコードが自分のメールアドレスに送信されます。

販売者に質問

「販売者に質問をする (Ask Seller a Question)」というAdd-on(アドオン)が導入され、顧客は商品のページから質問することができます。

販売者に質問をする (Ask Seller a Question)
販売者に質問をする (Ask Seller a Question)

管理者は、「顧客 > メッセージセンター」メニューから質問に答え、 顧客は返信についてメールで通知され、「アカウント > メッセージ」で表示できます

管理画面からアップデートが可能

バージョン4.11.1へのアップグレードは、管理画面のアップグレードセンターですでに利用可能ですが、最初の数日間は、利用可能なアップグレードの数を制限して提供されます。

アップグレードセンターでアップグレードが表示されない場合は、後ほどお試しください。

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