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プログラマーという人たちを皮肉ったジョークとして、「プログラマーの夫に買い物を頼んだら」という有名なお話があります。

A wife asks her husband, a programmer, “Could you please go shopping for me and buy one carton of milk, and if they have eggs, get 6?”

日本語訳:妻がプログラマの夫に言いました。「買い物にいって牛乳を1つ買ってきてちょうだい。そして、もし卵があったら6つお願い。」

A short time later the husband comes back with 6 cartons of milk and his wife asks, “Why did you buy 6 cartons of milk?”

日本語訳:少しした後、夫は牛乳を6つ買って帰って来たので、妻は「なんで牛乳を6つも買ってきたの?」と尋ねました。

He replies, “They had eggs.”
日本語訳:彼は答えました。「卵があったから。」

妻は夫に以下の2つの要望を伝えたつもりでした。

  • 牛乳を1つ買ってきて欲しい
  • 卵が売っていれば卵も6個買ってきて欲しい

ところが、夫は以下のように牛乳を買う一つの要望だと理解をしていました。

  • 牛乳を1つ買ってくる
  • 卵が売ってなければ牛乳は1つでいいが、卵が売っていれば牛乳を6つ買ってくる

これは、プログラミングでよく使われる「If~then」という条件分岐がネタになっています。

条件分岐というのは、「もし○○だったら××し、△△だったら□□しろ」というように、ある条件で次の行動を振り分けるものです。

この場合、この条件設定が間違ったことによって、正しい買い物ができなかった、というジョークです。

しかし、ここで妻を発注者であるクライアント、夫を受注者である制作会社やシステム開発会社、SIerと置き換えてみると、クライアントの要望を制作会社やシステム開発会社、SIerが実装したら全然要望と違うものが出来上がった、という笑うに笑えない事態が発生します。

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はてブやFacebookで話題となっている以下のエントリー。

バニデザノート:WordPressで「ささっと作る」で請けれなくなってる現状。

話の趣旨としては、以下の4点が挙げられています。

  1. ロリポップでのアクセス制限が使い難い
  2. WordPress自身の自動アップデートに対応できない
  3. 管理画面が使い難い
  4. 要件定義ができないし、複雑な事はできない

これ、1.の話はそもそもロリポップの話でWordPress関係ないですね。

なので、2以降に絞って話をしたいと思いますが、このエントリーを読んで、WordBenchに来ていたデザイナーの人が「デザインでコストが取れなくなったので、WordPressに取り組もうと思っているんです。」と言っていたのを思い出しました。
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