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2019年10月14日にセキュリティ上の問題を解決した「WordPress 5.2.4」がリリースされました。
WordPress 5.2.4 Security Release

セキュリティアップデート
WordPressバージョン5.2.3以前は、これらのバグの影響を受けますが、これらのバグはバージョン5.2.4で修正されています。
WordPress 5.1以前の更新バージョンは、5.2にまだ更新していないユーザーも利用できます。
セキュリティ対応されたのは以下の点。
- XSS(クロスサイトスクリプティング)がテーマカスタマイザーを介して追加される。
- 認証されていない投稿が表示される。
- スタイルタグのJavaScriptにXSS(クロスサイトスクリプティング)を挿入する方法。
- オリジナルヘッダーにVaryヘッダーを介してJSON GETリクエストのキャッシュをポイズニングする方法。
- URLの検証でSSRF(サーバサイドリクエストフォージェリー)を発見
- 数分でリファラーバリデーションに関連する問題を発見
詳細については、バージョン5.2.4のドキュメントページをご覧ください。
WordPress 5.2.4は、短期的なセキュリティリリースで、次のメジャーリリースはバージョン5.3になります。
自動アップデートが始まっている
今回も自動アップデートに対応していますので、自動バックグラウンド更新の設定を行っている場合には自動でアップデートが行われている場合があります。
しかし、自動バックグラウンド更新の設定を行っていない場合や、まだアップデートが行われていない場合には、WordPress 5.2.4をダウンロードして手動で更新するか、ダッシュボードから更新が必要です。
WordPressの運用をされている方は、早急に対応を行いましょう。
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