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Zoom、Whereby、Skype、Google ハングアウト、Discordでバーチャル背景を使う方法でご紹介したSnap Camera。
ただ、このSnap Cameraは登録されている「Lens」でないと背景にできません。
しかし、Snap CameraをリリースしているSnap Inc.がLens Studioというアプリを出していて、Lens Studioを使うと独自「Lens」の作成ができます。
そこで、今回はLens Studioを使ってSnap Cameraで使える「Lens」を作成してZoomやWhereby、Skype、Google ハングアウト、Discordで独自のバーチャル背景を使う方法について見てみたいと思います。
目次
Lens Studioとは?
Lens Studioは、Snap Cameraの「Lens」を開発するためのアプリです。
詳細については、公式の紹介動画があります。
Lens Studioのアプリをダウンロード
実際にLens Studioを使うためには、まずアプリをダウンロードする必要があります。
そこで、まずLens StudioのWebサイトにアクセスし、「Download」をクリック。
![Lens Studio](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-01.jpg)
Download画面で「Lens Studio License Agreement」の「I have read the Privacy Policy and agree to the Lens Studio License Agreement and the Terms of Service.」の内容に同意出来たら、チェックを付けます。
![Lens Studio Download](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-02.jpg)
チェックを付けるとreCAPTCHの「私はロボットではありません」が表示されますので、チェックを付けると「DOWNLOAD FOR MAC」、「DOWNLOAD FOR PC」がクリックできるようになります。
![Downloadボタンをクリック](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-03.jpg)
そこで、ダウンロードしたい方をクリック。
Lens Studioのアプリをインストール
Lens Studioアプリのダウンロードが出来たら、アプリをインストールします。
以下ではWindowsの手順となりますが、Macでも同様の手順で行います。
![Lens Studioのインストーラー](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-04.jpg)
ダウンロードしたアプリをクリックするとインストーラーが立ち上がりますので「Next」ボタンをクリック。
![インストール先の選択](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-05.jpg)
インストール先の選択になりますので、ディレクトリを選択して「Next>」ボタンをクリック。
![メニューフォルダーの選択](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-06.jpg)
インストールするメニューフォルダーの選択を行い「Next>」ボタンをクリック。
![デスクトップにショートカットを置くかの選択](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-07.jpg)
デスクトップにショートカットを置くかの選択を行い「Next>」ボタンをクリック。
![インストールの開始](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-08.jpg)
「Install」ボタンを押すとインストールが開始されます。
![インストール中](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-09.jpg)
インストールが進み。
![インストール完了](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-10.jpg)
インストールが完了。
「Launch Lens Studio」にチェックを入れていると、「Finish」ボタンをクリックした時点でLens Studioが立ち上がります。
Lens Studioの起動
インストールが完了すると、カメラやマイクへのアクセス許可が求められます。
その後、チュートリアルを見るか、チュートリアルをスキップするかを求められます。
![スタート画面](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-11.jpg)
ここで、「CREATE NOW」を押すとチュートリアルが始まります。
![チュートリアルスタート](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-12.jpg)
Snap Chatのアカウント作成
チュートリアルを全て見るか、「Skip to tutorial for now」を押すとSnap Chatのアカウントへのログイン画面になります。
![Snap Chatへのログイン](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-22.jpg)
Snap Chatアカウントを持っている場合はログインをすればいいのですが、ない場合にはSnap Chatアカウントの作成をするため「New To Snapchat?SignUp」をクリック。
![Snap Chatアカウントの作成](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-23.jpg)
名前や生年月日などの情報を入力して「Sign Up & Accept」ボタンをクリック。
![reCAPTCHの対応](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-24.jpg)
reCAPTCHの選択をして、再度「Sign Up & Accept」ボタンをクリック。
![認証コードの入力](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-25.jpg)
登録した携帯電話番号にSMSで認証コードが飛んで来たら、入力して「Verify」ボタンをクリック。
これで登録は完了なんですが、なぜか認証コードが飛んでこない。
![ログインができない](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-26.jpg)
結局、Macの方では登録ができたのですが、Windowsはアンインストールをして再インストールしても上記画面が出てしまって対応ができませんでした。
このアカウント登録はちょっと要注意です。
アカウントにログインをしなくても「Lens」の作成はできるのですが、後から出てくるSnap Cameraへの展開ができませんので、これはどうにかしたいところです。
今回は、とりあえずこの後はMacで再度インストールしなおして作業をしました。
![Lens Studioに接続](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-27.jpg)
認証が上手く行けば、Lens Studioとの接続確認が出ますので「Continue」ボタンをクリック。
![Lens Studioと接続完了](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-28.jpg)
テンプレートから「Lens」を作成
Lens Studioで「Lens」を作るためには、まずプロジェクトを立ち上げます。
![新たにプロジェクトを作成](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-30.jpg)
上部メニューの「File > New Project from Template > World > Segmentation」を順番に選択。
![Worldを選択](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-31.jpg)
テンプレートの種類は数多くありますが、Segmentationはカメラの映像に映る特定の領域(人物の背景や髪の毛、顔、肩、あるいは風景の空にあたる部分)をリアルタイムに表示または非表示することができます。
![Segmentationを選択](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-32.jpg)
これを使って、人物の背景を別のイメージに変更します。
Lens Studioでプロジェクトが開いた画面がこちら。
![Lens Studio画面](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-29-750x457.jpg)
左上に「Objects」がありますので、その中にある「SegmentationController[EDIT_ME]」をクリック。
![Objects](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-Objects.jpg)
すると、右側にある「Scripts」が開きます。
![Scripts](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-Scripts.jpg)
ここで設定を以下のように変えます。
「Use BackGround Color」のチェックを外す
背景色は不要ですので「Use BackGround Color」のチェックを外します。
「Image > Tiled」のチェックを外す
画像をタイル化して動かす必要はありませんので、「Image > Tiled」のチェックを外します。
「Image > Image Texture」に入れたい背景画像を指定
デフォルトだと「hear」の画像が入っていますので、「Image > Image Texture」をまずクリック。
![](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-35.jpg)
モーダルウィンドウが立ち上がりますが、画像がありませんので、左上の「+Add New」をクリック。
![Texture](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-34.jpg)
Textureが開きますので、今回はPCからアプロードをするので一番下にある「Import Files」をクリック。
するとファイルアップローダーが立ち上がりますので、PCの画像をアップロード。
![画像のアップロードが完了](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-35.jpg)
アップロードが完了すると再度モーダルウィンドウが立ち上がり、アップロードした画像が追加されていますので「OK」をクリック。
![Preview](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-Preview.jpg)
これで、「Preview」の背景が作成した画像に変わりました。
基本はこれだけです。
作ったプロジェクトは保存しておきましょう。
![プロジェクトの保存](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-Save.jpg)
「Save」や「Save as…」からPCに保存。
![PCに保存](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-Save-Documents.jpg)
作成した「Lens」を公開する
Lens Studioで作成した「Lens」を公開しないと、Snap Camera側で使えません。
そこで、「Lens」の公開を行います。
![](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-36.jpg)
レンズを公開する前に、まずLens Studioの左上にある「Project Info」をクリック。
![Project Info](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-37.jpg)
ここで、「Lens Name」を変えておきましょう。
その後、まずLens Studioの左上にある「Publish Lens」をクリック。
![My Lenses](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-My-Lenses.jpg)
すると、「My Lenses」が立ち上がりますので、「Tags(タグ)」や「Scan Trigers」、「Lens Preview(プレビュー用の画像や動画)」を追加して「Submit」をクリックするだけ。
![公開完了](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-38.jpg)
これで、Snap Cameraで先ほどの「Lens Name」などで検索すれば呼び出せます。
実際にSkypeで使ってみたのがこちら。
![オリジナルのバーチャル背景](https://resource-sharing.co.jp/wp-content/uploads/Lens-Studio-39.jpg)
上の画像ではテキストを入れていますが、利用するアプリやカメラによっては、画像の縦横比が異なりますので、切れてしまったりもしますので、その点は注意が必要です。
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