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2021年7月21日にWordPress 5.8 Tatumがリリースされました。

WordPress 5.8 Tatumの3つの新機能
WordPress 5.8 Tatumには、以下の3つの新機能が追加されました。
ブロックを使ったウィジェット管理
投稿だけでなく、ウィジェットにブロックが使えるようになりました。

従来のウィジェットが使いたい場合は、Classic Widgetsをインストールすれば、前の状態で使えます。
クエリーループブロック
クエリーループブロックは、特定のカテゴリーからの投稿をリスト表示したりすることが簡単にできます。

クエリーループを使えば、投稿や固定ページなどの情報を定められたパターンで簡単に埋め込むことができます。
たとえば、大きな画像を左において右側にタイトルと抜粋を表示するパターン。

小さな画像を左において右側にタイトルを表示するパターン。

タイトルと抜粋をブロックで並べて表示するパターン。

こういった様々なレイアウトパターンが用意されていますので、それを使って簡単に投稿や固定ページを埋め込めます。
投稿テンプレートの編集
投稿テンプレートは、投稿や固定ページで独自のテンプレートを作成・編集できる機能です。
デフォルトで投稿テンプレートは無効になっていますが、functions.phpに以下のコードを追加すると有効化できます。
add_theme_support( 'block-templates' );
このコードをテーマに追加すると、投稿画面などで右側に「テンプレート」が追加されます。

ここで、「新規」をクリックすると、「カスタムテンプレートを作成」のモーダルウィンドウが立ち上がります。

「名前」を入れて右下の「生成」ボタンをクリックすると、「テンプレートエディター」が開きます。

ここで、ブロックや画像などを使ってカスタムテンプレートを作成できます。
よく使う投稿のパターンがあるのであれば、この登録した投稿テンプレートを使うことで、簡単に投稿や固定ページを作成することができます。
WordPress 5.8 Tatumの3つのワークフローヘルパー
WordPress 5.8 Tatumでは、ワークフローも改善しています。
リストビューの改善
投稿などでは上部に「リストビュー」が表示されており、長い投稿などで特定のブロックなどに移動する際には、「リストビュー」から移動するのが楽ちんです。
この「リストビュー」をクリックすると、全てのブロックのリスト表示がされるようになりました。

ブロックパターン
ブロックパターンは、ブロックパターンディレクトリでお好みのブロックパターンを探して そのブロックコードをコピーして自分のサイトへ貼り付けて利用できるようになるというもの。

現時点では、クエリーブロックとソーシャルアイコンブロックでのみ試すことができます。
デュオトーン
画像ブロックやカバーブロック内の画像とビデオに「デュオトーン」が追加されました。
デュオトーン(Duo tone)は、2つの色を組み合わせて表現したデザインです。

画像ブロックなどでは点線の「○」が表示されますので、そちらをクリックすることで、「デュオトーン」を利用できます。

例えばこの画像に対して、「デュオトーン」をかけるだけで、以下のような画像にすることができます。

開発者の方へ
Theme.json
Theme.jsonを使用して、テーマ側でレイアウト構成、ブロックサポート、カラー パレットなどを含むスタイルを制御および構成できるようになりました。
Internet Explorer 11のサポート終了
Internet Explorer 11 のサポートは今回のリリースに含まれません。
WebP サポートの追加
WebP は、ウェブ上の画像の可逆圧縮と非可逆圧縮を改善した最新の画像フォーマットですが、メディアライブラリで利用できるようになりました。
AI時代だからこそ、戦略は人と一緒に考えることが、最初の一歩です。
開発やコンテンツ生成はAIが担える時代になりました。しかし、何を作るか・どこを目指すかという問いに答えるのは、依然として人の仕事です。
DX推進や新規事業の立ち上げで壁にぶつかる企業の多くは、ソリューションの導入や社内人材への丸投げに終始し、課題の本質が言語化されないまま進んでしまっています。
経営とITの両方を理解した人間が、経営者と並走しながら要求定義・要件定義の段階から一緒に考える。AIはこのプロセスを補助できますが、主役にはなれません。
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