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無料で使えるWeb会議システムについては、リモートワークで使うWeb会議システムは小規模ならWherebyの無料アカウントで十分やWeb会議システム Wherebyのアカウント登録から利用の仕方までで書いたようにWherebyがお手軽で便利です。
しかし、Web会議の参加人数が4人を超えるとWherebyでは対応ができません。
また、Zoomは無料アカウントでも100人まで対応できますが、グループミーティングは40分までとなっており、長時間の利用ができません。
そこで、リモートワークだと開催の機会が多い、10人以下の人数で長時間行われるWeb会議で利用する場合にはZoom、Whereby、Skype、ハングアウトの中でどれがいいかのを調べてみました。
目次
無料で利用するならSkypeかGoogle ハングアウト
10人以下の人数で長時間行われるWeb会議で利用するのに、Zoom、Whereby、Skype、Google ハングアウトの中で無料で使えるのは、Skypeと Google ハングアウトです。
Skypeは最大50人、1回4時間まで利用可能
Skypeは、無料でも最大50人までのWeb会議が可能となっており、グループビデオ通話公正使用ポリシーによると、1日最長10時間、ビデオ通話ごとに最長4時間まで利用できます。
グループビデオ通話は公正使用ポリシーの適用対象となります。このポリシーにより、発信可能なビデオ通話分数は1ヵ月あたり100時間に制限されており、1日最長10時間、ビデオ通話ごとに最長4時間まで利用できます。 いったんこれらの制限に達すると、ビデオはオフになり、通話は音声通話に変わります。
Skype:グループビデオ通話公正使用ポリシー
Skypeは、無料で使える機能としては以下のものがあります。
- 1対1ミーティング
- 会議
- マイクのオンとオフ
- ビデオのオンとオフ
- スマートフォンでカメラ前面・背面切替
- 画面共有
- リアルタイム字幕
- チャット機能
- 通話レコーディング(3日間の保存)
- ビデオの背景をぼかす
無料で使えるのに機能が充実してます。
Skypeアプリが無くてもWeb会議に参加できる
今回、Skypeを改めて使ってみて気がついたのが、 会議機能。
以前からあったグループチャットの作成や連絡先からグループを作成してWeb会議ができますが、会議はこれとは別の機能です。
メニューの「チャット」や「通話」に表示されている「会議」ボタンを押すと、上記の画面が表示されて会議用の通話リンクが毎回生成されます。
この通話リンクをクリックすると、「ゲストとして参加」するか「サインインまたは作成」が表示されますので、 「ゲストとして参加」を選択すると、 Skypeのアカウントを持っていない方でもブラウザを使ってWeb会議への参加ができます。
Skypeがアカウント作成やアプリのインストール無しでも使えるのと、URLも毎回生成されるのはいいですね。
また、Zoomではバーチャル背景が使えるのが話題となっていますが、Skypeでは背景がぼかせるのが便利。
他にも「通話の予定の設定」や「投票の作成」などの機能もあり、対応端末もPCだとWindows、Mac OS X、Linux、スマートフォンはAndroid、iPhone、Windows 10 Mobile、タブレットだとiPad、Android タブレット、Windows、Kindle Fire HD、他にもXboxやAmazon Echo デバイスというように数多くの端末に対応しています。
Google ハングアウトは会話は150人、ビデオは10人
Google ハングアウトも無料で10人以下の人数で長時間行われるWeb会議で利用ができます。
会話だけなら150 人まで、Google ハングアウトには 25人まで参加ができます。
- 会話には 150 人まで参加できます。
- ビデオハングアウトには 10 人(Gmail、G Suite Basic)または 25 人(G Suite Business、G Suite for Education)まで参加できます。
Googleアカウントが無くてもWeb会議に参加できる
Google ハングアウトも、Googleアカウントが無くてもWeb会議に参加ができます。
「他のユーザーを招待」を押すと、Googleアカウントでの招待やメールアドレスでの招待、共有リンクでの招待ができますので、共有リンクの場合にはGoogleアカウントが無くてもWeb会議に参加ができます。
他にもGoogle ハングアウトには、以下の機能があります。
- ビデオハングアウト
- マイクのオンとオフ
- ビデオのオンとオフ
- 画面共有
- チャット機能
対応端末は、PCがMac OS X、Windows、Chrome、Ubuntu などの Debian ベースの Linux ディストリビューション、AndroidとiPhone、iPadにも対応しています。
有料だとHangouts Meetが安い
有料のアカウントを比較してみると、Google ハングアウトの有料版であるG Suite Basicに含まれるHangouts Meetが、10人以下の人数で長時間行われるWeb会議で利用するには安くなっています。
サービス名 | プラン名 | 月額料金 | 対応可能人数 |
---|---|---|---|
Zoom | プロ | 2,000円 | 100人 |
ビジネス | 2,700円 | 300人 | |
Whereby | Pro | $9.99 ($1=108円換算で約1,080円) | 12人 |
Business | $59.99 ($1=108円換算で約6,480円) | 50人 | |
G Suite Hangouts Meet | Basic | 680円 | 100人 |
Business | 1,360円 | 150人 | |
Enterprise | 3,000円 | 250人 |
G Suiteとの連携を使いたいか
さらに、Hangouts MeetはG Suite Basicの中のサービスなので、他にも広告なしのGmailやGoogleカレンダー、Googleドライブ、Hangouts Chatなどが付いてきます。
このため、GoogleカレンダーにHangouts Meetを使った会議の予定を登録したり、Googleドライブのファイルを会議中に共有したり、Googleドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションなどの資料ファイルを会議中に作成することもできます。
会議室が作れるWhereby
Wherebyが$9.99と次に安いですが、特徴は会議室を複数作れる点です。
Proだと3つ作れますので、いくつもの会議を同時刻に複数行うような場合には、Wherebyが向いています。
安定感ならZoom
Zoomは、10人以下の人数で長時間行われるWeb会議で利用する場合には、価格的に他のサービスよりも割高ではありますが、実際に利用した場合の画質や音質については安定感があります。
新型コロナウィルス感染症によるテレワークの増加により、Zoomの利用は急速に増えており、以下のような事態も起こっています。
3月16日月曜日、Zoomは、ソフトウェアに「パフォーマンスの低下」が発生し、通話サービスが「部分的に停止」した、とコメントしました。
Data Center Cafe:Zoom、テレワーク急増に伴い部分的な停止が発生
しかし、接続するネットワーク環境にはよりますが、繋がりにくかったり、遅延が発生したりする事は少ないようには思いますので、他のサービスで通話品質に満足できない場合の選択肢となるでしょう。
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