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2020年9月2日にCS-CartとMulti-Vendorの4.11.5がリリースされました。
Meet Multi-Vendor 4.11.5 with PayPal Commerce Platform

CS-CartとMulti-Vendorの4.11.5はパッチリリースであるため、バグ修正と小さな改善が含まれています。
目次
主な変更点
インターフェースの改善と、新しいAdd-on(アドオン)として「PayPal Commerce Platform」が追加されました。
インターフェースの改善
Multi-Vendorの出店者(ベンダー)、注文、カテゴリー、国の一覧画面でのインターフェースが改善されました。
チェックボックスがなくなり、選択したいエリアをクリック選択します。

デスクトップ上のファイルと同じように、Shiftボタンを押しながら複数のアイテムを選択でき、少なくとも1つのオブジェクトを選択すると、上部にアクションのメニューが表示されます。

PayPal Commerce Platform
このAdd-on(アドオン)では、Multi-Vendorライセンスを使ったマーケットプレイスサイトで、出店者(ベンダー)への支払いとマーケットプレイスとの利益分配に利用できます。
これにより、以下のメリットがあります。
- ユーザーのカートでの精算が簡単に 出店者(ベンダー)の数に関係なく、ユーザーは1回の支払で済みます。
- 管理者の作業負荷が軽減 注文のされたお金は、出店者(ベンダー)とマーケットプレイスの間で自動的に分配されます。
- 出店者(ベンダー)管理の一体化 出店者(ベンダー)は、自分のPayPalアカウントを接続するか、新しいアカウントをマーケットプレイスの管理画面に登録することで、一括管理ができます。
「PayPal Commerce Platform」の詳細については、以下のCS-Cart Multi-Vendor: What Changed in July 2020(動画)とPayPal Commerce Platformのドキュメントをご覧ください。
Apple PayとGoogle Payのサポートの改善
Stripe Payments Add-on(アドオン)により、Apple PayとGoogle Payの支払い方法を設定できるようになり、Multi-Vendor PlusおよびUltimateのいくつかのAdd-on(アドオン)との連携が向上しました。

顧客からベンダーへの直接支払い
管理者が、各出店者(ベンダー)に対して独自の支払い方法を選択できるようにすると、Apple PayとGoogle Payが利用できるようになりました。
出店者(ベンダー)向け共通商品
管理者側で共通商品を作成して説明などを入力し、出店者(ベンダー)は共通商品の中から販売する商品決めて価格を決定すると、管理者側でカタログを作成することができますが、Apple PayとGoogle PayがこのAdd-on(アドオン)で正しく動作するようになりました。
出店者(ベンダー)が通話を処理できるように
「Call Requests」 Add-on(アドオン)に、出店者(ベンダー)が通話を管理できるかどうかを決定する設定が追加されました。
上記のCS-Cart Multi-Vendor: What Changed in July 2020(動画)では、この設定がどのように機能するかを見ることができます。
Multi-Vendor Ultimate ダッシュボードデータ
Multi-Vendor Ultimate ダッシュボードデータは、選択したストアフロントで変化するようになりました。
CS-Cart Multi-Vendor: What Changed in July 2020(動画)でその動作を確認ください。
管理画面からアップデートが可能
バージョン4.11.5へのアップグレードは、管理画面のアップグレードセンターですでに利用可能ですが、最初の数日間は、利用可能なアップグレードの数を制限して提供されます。
アップグレードセンターでアップグレードが表示されない場合は、後ほどお試しください。
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